【お膳のメニュー☆】
(右上)
キクラゲの天ぷら
(右下)
豆腐とキクラゲのお吸い物
(左上)
シマアジの昆布締め
(おまけ)
※梅干しのおにぎり♡
【上の箱】
(左)
キクラゲの天ぷら
(中央)
大根なます
(右)
ゼンマイと油揚げの煮物
【下の箱】
鶏胸肉のピカタ 梅のソース
【スープボックス】
大根の和風カレー
(おまけ)
※プチトマト、レタス、レモンなど♡
●梅雨というよりも、蒸し暑い時節になりつつある2017年の6月です!
そして6月って祝日もありませんし、マジメにひたすら淡々と、日々お勤めを果たす一月を過ごさなければなりません。 (^_^;)
なので、せめて出先でのお食事(お弁当)くらいは賑やかに、気持ちを引き立てるモノで心を飾りたい♡
・・・そんな思いで井田千春先生にお願いをしたところ、この月は「和風カレーというパンチ」も付いて、楽し気なお弁当に仕上がりましたっ。 (^_^)/
そして、今度はうって変っての江戸のお膳です。
2017年6月の旬食材は、シマアジとキクラゲという・・・どちらも、日本では愛されてきた品々です。 👀
ただ今回のシマアジは、現代食のお弁当には向かないレシピであったので、江戸のお膳の方で目立ってもらう事と致しました。
さて今回のお膳を見ると、キクラゲの天ぷらを・・・これは、どこかからのお裾分けで。
それに、ちょいと凝っての「シマアジの昆布締め」です♡
それをお膳に並べて、台所のおひつに残っていたご飯を一握りと、そしてちょいと「おつかれさま」でお銚子も一つ添えています。 👀
何となく、同心が家に帰って来て、ちょいと一息でも入れたかのよう。 (〃∇〃)
今日の捕り物は果たして、上手くいったのでしょうか。
ちょっとお疲れな、一日の終わりが私的には覗えます。 (^_^)/
・・・さて、「和心きらり」は4年を井田千春先生と過ごした後、次の1年を清水紀子先生にお願いしています。
井田先生に申し分はなかったのですが、この度はいっそ和に迫って、もう1年だけ勉強がしたかったからなのです。 😅💦
今回のレシピ・エッセイは2017年6月に発表をしていますが、撮影をしたのはこの年の4月でした。
前回の2月の撮影の時点で、井田先生に終了を承諾して戴きました。
そして井田先生調理チームとは、最後まで元気に、明るく撮影が終えられた事をとても嬉しく思っております♡
今回の旬食材のシマアジも、羽田市場からのお取り寄せ食材でした。
何匹か届いた中から、形の良い物を旬食材として撮影しています。 👀
私的には、一杯、一杯挑戦と研究(?)をした日々でした。
やはりこの4年間がなければ、現在の私はないなぁと。
そして、そのチャンスを与えてくれた、私の家族とご先祖さまにひたすらに感謝だなぁ・・・と。
いつも、ホントに心から思っておりますです、はい。 (〃∇〃)
(2017年6月公開 文責・山野亜紀・・・2023年)
〇2017年6月の旬食材(シマアジ、キクラゲ)
【レシピ】
キクラゲと卵のあんかけご飯 シマアジのお刺身 豆腐とキクラゲのお吸い物 豚肉の梅だれ焼き シマアジのカマの塩焼き キクラゲの天ぷら シマアジの昆布締め 米粉のドリア シマアジの中華風サラダ あんずのシャーベット 鶏胸肉のピカタ 梅のソース 大根の和風カレー
【エッセイ】
「カンパチ入れずに、オクラいり(?) 粋じゃないかね、日本人★」~文月の旬(2015年) 第49話 安土の景色が、見てみたいっ! (2017年6月)