【お膳のメニュー☆】
(左)
おろし蕎麦
(右上)
鯛のかぶら蒸し
(おまけ)
たくわん、梅干など
【お弁当のメニュー☆】
肉じゃが
しらたきのたらこ和え
大根の昆布浅漬け(2014年9月のレシピより)
(おまけ☆)
梅干、黒ゴマ、青シソ、きぬさやなど♡
※10月のお弁当なので、秋の遠足をイメージして、お花を添えました♡
●ジャガイモとカブが旬食材の、この月。
ハーブ料理にもだんだんと、慣れて来ました! (^_^)/
お馴染みのチョコフレークにミントが加わっただけで、こんなに爽やかな風合いになる事を知ったり。 👀
子供の頃からのおやつ、芋けんぴや初めてのパイ料理に挑戦をしたり。
・・・あと、名前だけは知っていたんですが、初めて食べたのが「かぶら蒸し」でした。 😅💦
このレシピは、関西では馴染み深いモノらしいんですけど、
私の実家は両親が東北なので、食膳には並ばないメニューだったんです★
・・・いえ、旅館の夕食とかでは、もしかして。
知らずに、食べていたのかも知れませんが。 ( ̄▽ ̄;)
主食では、お馴染み、おろし蕎麦。
お江戸の当時は、蕎麦1杯(かけ・もり)の値段が一律で16文と決められていて、
・・・それだと物価も上がっていくのに、お蕎麦屋さんが商売、上がったりで★
天ぷらや野菜などを添えることで、相応の値段が取れるように調整をしていたのだとか。 👀
・・・これって、場所がエジプトなら、王様が
「どんな身分の者でも、パンだけは食べられるように」
といって、公用の格安パンを作り、それがまたとても美味しいのだと人に聞きました。
・・・この16文蕎麦は、それの日本版なのでしょうか。 (^▽^;)
そんな事を考えながら、お膳の方は、なんとも渋くて江戸っぽい情緒に。
お弁当の方は、肉じゃがのパンチが効いて、ぐっと若向き。
秋の遠足やら、運動会をイメージしてみました♡
(2014年10月公開 文責・山野亜紀・・・2022年)
〇2014年10月の旬食材(ジャガイモ、カブ)
【レシピ】
カブの浅漬け 芋けんぴ おろし蕎麦 かぶのそぼろあん しらたきのたらこ和え 鯛のかぶら蒸し ミントシリアルチョコ チキンの香草パン粉焼き 親子丼 ベーコンポテトパイ 肉じゃが 鶏とかぶのクリーム煮
【エッセイ】
「ジャガタラいもか、カブラナか、身体にいいんだ、日本人」~神無月の旬エッセイ(2014年10月) 第17話 大井川に、行ってみた~いっ!!(2014年10月)