あぁ、懐かしい。
がっつり時代のお助けメニュー、
肉じゃがで今晩のオカズは、決まりだなっ(!)
- ★2人分の材料です。
- ジャガイモ‥‥‥大2個
- ニンジン‥‥‥1本
- 玉ねぎ‥‥‥1個
- 牛肉‥‥‥120g
- サラダ油‥‥‥大1
- (a)鰹出汁‥‥‥1カップ(200cc)
- (a)酒‥‥‥大1
- (a)砂糖‥‥‥大1
- しょう油…‥‥‥大2
- みりん‥‥‥大1
- 絹さや‥‥‥4~6枚
- 塩‥‥‥少々
- ジャガイモは皮をむき、大きめの一口大に切り、水に さらす。
ニンジンは乱切り、玉ねぎは、くし形に切る。
絹さやは、軽く塩茹でしておく。 - 鍋にサラダ油を熱し、牛肉を炒めて色が変わったら取り出し、そこにジャガイモ、玉ねぎを加えて炒める。
ジャガイモの表面が透き通ってきたら、(a)を入れて落とし蓋をして、5分煮る。 - しょう油を加えて混ぜて、再び落とし蓋をして、5~6分煮る。
- 落とし蓋をはずしたら、鍋返しをしながら、水分がなくなるまで煮て、みりんを回しかけ、一煮立ちさせる。
- 器に盛りつけ、塩茹でした絹さやをのせる。
●・・・これって、有名な話らしいんですが。 👀
肉じゃがって、明治の当時に海軍におられた、東郷平八郎というお方が。
・・・この方、現代では東郷神社に祀られているようなお方なんですが。 😅💦
留学していたイギリスで食べたなる「ビーフシチュー」が美味しかったので、艦上食としてはどうかと提案をしてみた処、「料理長が、ビーフシチューなる代物」を全くご存知なかったので(!)
想像して作られたというのが、こちらであるというのが、一説に。 ( ̄▽ ̄;)
これも何だか、実際に、ホントかどうかは判らないのだそうですが★
まことしやかに、
「たしかにこれは美味しいけれども、ビーフシチューじゃない・・・」
と東郷さんが呟いたなる、お話もあります。 (^▽^;)
現代でハッキリしている事は、「肉じゃがを作るお肉については、牛肉派と、豚肉派がいる!」という事くらいなのかも知れませんね。 (゜-゜)
ちなみに、私こと山野亜紀は、庶民的な豚肉派です。 (^_^;)
・・・いつぞや「秘密の県民show」という番組で観た内容によると、静岡県の大井川が境目で、東が豚肉、西が牛肉と何とな く分かれているらしいですよ♡
さて今回は、牛肉で作るレシピをご紹介しております。
・・・まず、サラダ油で肉を炒めていくんですが、牛肉というのは、鍋の温め加減でついつい、お肉が鍋に焦げ付いてしまったりしますよね★ (T_T)
こんな時には鍋を火からおろして、濡れ布巾を鍋底に当ててしばし待ってみると、キレイに剥がれるんだそうですよ。(^-^)
そしてお砂糖を入れるのは、調味料がよく染みて、柔らかく仕上げるためなんだそう。
砂糖が他の食材の分子を壊してくれるという、その効果を狙っての事。 👀
よく、調味料は「さしすせそ」の順番で入れるといいますが、私こと山野亜紀にとっては、その理論に打ちのめされたレシピでございましたーっ。 (〃∇〃)
その辺りの下りは、こちらをご覧くださいませ。
(2014.10.1 文責・山野亜紀)
○肉じゃが
※山野亜紀を驚愕させた新事実(?)
※ブログは、こちら→「お砂糖は、エラかった!」