おきねちゃんは、きれいだねぇ。ほめてもお代は同じだよ、看板娘がそっと差し出す、嬉しいねぇ、 え、切干し大根の梅肉和え。
今回は、梅干使いの梅肉和えでございまする~☆ (^_^)/ ・・・そして「甘酢漬けのレシピなら、こちら」です♡
とはいえ、実は「お江戸に、おしょう油が一般に普及した」のは、三代将軍家光も晩年になってから。 👀 それまでは、お江戸の料理も「関西からの下りしょう油」を使っていたのですが、とにかく高価で(!) 庶民の手には、あまり届かなかったようなんです★ (゜_゜ )
手許の資料によりますと、米一升のお値段が、26文の時代です。 😅💦 「下り酒の上等」のが、一升で80文の処を、同量の「下りしょう油」は、78~108文だったというんですから、とっても庶民の手には高値の華であられた訳ですよね。 (^^;) ・・・なので当時の庶民は、梅干をしょう油の代わりに使う事も多かったようです。 👀 「塩梅が良い」 この言葉は、そこから来ていると聞きました。 (‘_’)
さてこのレシピはとにかく、切干し大根さえ戻っていたなら、ちゃちゃいで3分と掛からぬレシピです♡ ちょっとあと1品・・・という時などには、とっても良い箸休め。 ぜひぜひ、お役立て下さいませ☆ (〃∇〃) (2017.2.1 文責・山野亜紀)
〇切り干し大根の梅肉あえ
〇かんぴょうの牛肉巻き
〇ヒラメの梅和え