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〇ヒラメの梅和え

冬の夜長の、へぼ将棋。
熱い酒に、腕組みしきり、
寄り添うつまみは、ほんのり彩る、
きれいな、きれいなヒラメの梅和え。

  • ★2人分の材料です。
  • ヒラメの切り身‥‥‥1/2尾
  • 梅干‥‥‥2~3個
  • 青シソ‥‥‥4枚
  • しょう油‥‥‥少々
  1. ヒラメは、皮を引いてから削ぎ切りにし、青シソは千切りに、梅干しは叩いておく。
  2. ボウルに梅干、ヒラメ、青シソを入れてから混ぜて、しょう油で味を調える。

●そろそろ、神社などで梅がほころぶ季節です☆ (^_^)/

 寒かったり、変に暖かかったりして、侮れない時節ではありますが、花たちはもう準備万端、今か今かと待っているのですよね♡
 そんな季節の先取りメニュー、
 旬食材のヒラメを使った、梅和えでございまする~☆  (〃∇〃)

 金目鯛の時などは、お好みで梅しょう油を併せて楽しんでも戴きましたが、今回は梅和えでのご紹介です。
 何を隠そう、三代将軍家光の頃までは、お江戸では高価でおしょう油がなかなか、庶民の手には入りにくい時代でした。 👀
 なのでよく使われていたのが、味噌や煎り酒、それにお酢なんですね。 😅💦
 ・・・考えてみれば衛生的にも、生モノを楽しむのには、殺菌作用のあるお酢というのは、とても重要な立ち位置であられたお方のようです。 (‘_’)
 それも、「ショウガを効かせた生姜みそ酢」や、「山椒みそ酢」、「酒粕を利用した粕酢」・・・などなど。
 風味を数多くそろえて、お江戸の当時の皆さまは楽しんでおられたようなんですよね。 (゜_゜ )

 かような訳で、梅干もよく調味料として使われていました。
 ・・・ヒラメの滋味に、サッパリ梅干の酸味が程よく合います。
 お刺身を買ったら、半分はぜひこちらで試してみて下さい。
 楽しみがまたまた、広がりますよー♡ o(^▽^)o
 (2017.2.1 文責・山野亜紀)


 〇ヒラメの梅和え

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