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●クミン・・・ハーブ★

  • 【クミン】

  • 科名‥‥‥セリ科
  • 効能‥‥‥疲労回復、粘膜保持、貧血予防、生活習慣病予防、利尿作用、消化促進など
  • 使用部分‥‥‥種子など
  • 樹高‥‥‥30cm程度
  • 開花期‥‥‥6月~7月
  • 栽培難易度‥‥‥やさしい
  1. 4月から5月中旬までに、種を蒔く。
    アルカリ性の土壌を好むので、苦土石灰など植え付け2週間くらいの時に1度、追肥すると良い。
  2. 高さが5~8cmにまで育ったら、2~3株を残して間引くと良い。
  3. 乾燥と厳しい暑さを嫌うので、水やりはたっぷりと行うのが良い。
  4. 草丈30cmほどに成長し、花が咲いて枯れてきたら、株ごと刈り取って収穫をする。
    (タネは脱穀をして、よく乾燥させて使います)

●クミンの和名は、馬芹(うまぜり)というんだそう。

 地中海沿岸原産の1年、又は2年草なんだそうですよ。 👀
 そしてとにかく歴史は古くて、紀元前16世紀のエジプトの医学書にも、その名が見られるのだとか★ (゜-゜)

 いにしえの墓所からは、副葬品としても扱われていて、とにかく古代のギリシアやローマでは薬用はもちろん、美容にも♡
 その他もちろん、薬味としても活躍をされていたとか。

 さてクミンは、カレーで使われているのはもちろん、チリパウダーにも活用!
 オランダでは、クミンを練り込んだチーズまであるのだとか★ 👀
 ソーセージ、ピクルス、パン、ケーキ・・・などなど。
 活用の幅が広いのもまた、クミンの特徴といえるでしょう。

 さて市販されているのは、タネのまま乾燥させたクミン・シードと、粉末にしたクミンパウダー。 👀
 そう多く使うモノでもないしで、15gで200円程度のお値段です。(2016年7月当時★)
 毎日、小さじ1杯程を摂っていると、ダイエットにも効果があるのとか☆ (^-^)
 「植物ステロール」なる成分がクミンには含まれていて、それが新陳代謝アップに繋がったともありますが、、、
 これって、ヨーグルトに混ぜたり、コーヒーに混ぜたりして効能を試すのが、お手軽な方法なのだそうですよ♡
 参考になれば、幸いでございます♡ (^_^)/
 (2016.7.1 文責・山野亜紀)


 ○クミン

○栃尾の油揚げ ネギ納豆焼き

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