トン、トン、とんがらしっ、
ひりりと辛いは、やる瀬のなさか、イキな味わい、今日のオススメ、
試してみないか、南蛮だれっ!
- ★作りやすい分量で、ご紹介をしています。
- しょう油‥‥‥大さじ3
- 酢‥‥‥大さじ3
- サラダ油‥‥‥大さじ2
- ゴマ油‥‥‥大さじ1
- 赤唐辛子(輪切り)‥‥‥適量
- 材料すべてを混ぜ合わせ、清潔な保存容器に移して、冷蔵保存する。
(このたれは分離するので、使用する時には混ぜてから♡
※豆腐や納豆、サラダや蒸し鶏、冷しゃぶなど様々なものに合います♡
冷蔵庫のポケットに、鎮座まします、たくさんのビン・・・。 ( ̄_ ̄ i)
焼き肉、しゃぶしゃぶ、サラダのタレに、なんでもございの、エトセトラ★
・・・あぁ、気軽な材料を混ぜ合わせ、「冷蔵庫のビン類をいっそ、解消してみたいっっっ!」
そんな皆さまへの、一つの提案が・・・このコーナー☆ 😅💦
●3月って何だか、ビミョーな季節なんですよね★
行事も多くて、慌ただしい季節でもありますが、急に・・・ポカポカ陽気になってみたり、逆にすっごく寒くなってみたり。
着るモノの調整がつかずに、冬物を着込んでみたり、はたまた夏の半袖を引っ張り出してみたり。 (^_^;)
いつの間にか、部屋の中が衣類でごった返し・・・。
そんな経験は、ありませんか?
●2018年7月から続けている・・・この調味料シリーズなんですが☆
今まで、さまざまなモノをご紹介してきたのですが、ここいらで一発(!)
全体のメニューを通して見て今回は、パンチのあるモノで行こうという・・・話の流れになりまして。
ご紹介するのは、南蛮だれでございます~♡ (^_^)/
さて我が日本に赤唐辛子さんは、16世紀頃(!)
南方より伝わったというのが、有力なお話のようですが・・・つまり、お江戸の頃の事なんですね。 👀
●それまで日本で使われていた香辛料といえば、庶民の間でも「コショウさん」が愛されていたんですが・・・★
いよいよ唐辛子さんのご到来で、これを期に、お江戸は両国・薬研堀にて 「やげん堀中島」なるお店が創業!
独特の口上にのせて、漢方薬をヒントに考案されたという「七色唐辛子」が販売されるようになりました☆
・・・何しろ七色の香辛料を、その場で・・・しかも好みに併せて調合をしてくれる(!)モノだったから。
あっという間に人気が上がってしまい、コショウさんの方が逆に、一気に廃れていってしまったのだと資料にあります。 (^▽^;)
たしかに、コショウだけよりも七味の方が、合わせ技で美味しいですよね★
私こと山野亜紀も、実は辛いモノが大好きなので、焼き鳥にはガバガバかけていますし、うどんや蕎麦にも欠かせません。
また七色(なないろ)はといえば、上の写真の如く。
赤唐辛子の他に混ぜられているモノは、陳皮に黒ゴマ、白ゴマに山椒、生姜に青海苔・・・などとあります。 👀
・・・どれ1つとっても、風味は良いですし、薬膳に使われているモノまでも含まれていますよね。
例えば、唐辛子1つとったとしても、このお方は新陳代謝を上げて下さるお方ですし、生姜であれば身体を温める効果までも。
黒ゴマや白ゴマなんて、そのゴマパワーだけで健康食品になっているくらいです☆ 👀
●・・・で、今回の南蛮だれなんですが★
七色はたしかに良いんですが(!)
こちらは、汁物には大変に良いんですが、焼き鳥に掛けたりすると、たまに粉で私、咳き込んだりするんですが・・・皆さんは、そんな経験はありませんか? (^_^;)
ところが、この「南蛮だれ」なら、お酢まで入っているので、他の調味料とは違って便利で長持ちも致します・・・♡
「和心きらり」の調味料レシピで、毎日のサラダに一工夫をしてみませんか?
定番の味に飽きたら、和心の調味料レシピを渡り歩いて、私自身もとても楽しんでいます♡
ぜひぜひ、お試し下さい。 (^_^)/
(2018.3.12 文責・山野亜紀)
(料理・器/清水紀子)
〇2018年3月のお膳