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○いわしフライ香味ポン酢

おれの事を、知らねえな? 
腹を割るより、背中割った方がうめえのさ!
パン粉をまとってカラリと揚げたら、ポン酢でさっぱり・・・、
いよっ、色男(!)
いわしフライで、香味ポン酢・・・覚えとけよ。

  • ★2人分の材料です。
  • イワシ‥‥‥4尾
  • 塩‥‥‥少々
  • コショウ‥‥‥少々
  • 小麦粉‥‥‥適宜
  • 卵‥‥‥適宜
  • パン粉‥‥‥適宜
  • 万能ネギ‥‥‥1本
  • 青シソ‥‥‥2枚
  • (a)市販のめんつゆ(3倍濃縮‥‥‥大2
  • (a)レモン汁‥‥‥大1
  • (a)酢‥‥‥大1
  • 揚げ油‥‥‥適宜
  1. イワシは頭、内臓を取り、背開きにして骨を除く。
    塩、コショウして小麦粉、卵、パン粉の順につけて、180度の油でこんがり揚げる。
  2. 万能ネギは小口切り、青シソは千切りにして(a)を混ぜる。
  3. 皿にイワシを盛りつけ、をかける。
  4. ※キャベツの千切りやサラダ菜、プチトマトなど、お好みの野菜を添えてどうぞ。

●イワシのフライです♡

 ・・・さて今回のレシピで、私こと山野亜紀が一番驚愕(!)したのはですね。
 「背開き」というテクニックです。

 よく、鰻は関東が背開きで、関西は腹開きで捌いて食べていると耳にします。 👀
 鰻の蒲焼という調理法は、関西から関東に伝わったモノらしいのですが、
 関西では「腹を割って話す」という事から「腹開き」が縁起が良いとされていますが、関東では「切腹に繋がる」ので、これは縁起が良くありません。

 その程度の事は一応知っていたんですが、私は今まで、ありとあらゆるレシピは「上記のような事が関わらないなら、全て腹開き」だと、信じていたんです(!)

 ・・・ところが今回は違っていたので(!)
「何故に、背開きで調理をするのですか?」
 と先生に尋ねると、
 腹開きで調理をすると、揚げた時に魚の腹の部分が薄いので、焦げてしまうからなんだそうです★ (゜-゜)

 私が、しきりに不思議がっていると・・・井田先生は仰いました。
「だって、アジの干物だって、背開きじゃないですか」
 ・・・、えーーーーーーーーーーーーーっっっ!? (@ ̄Д ̄@;)

 アジの開きって、よく食べている割には、そんな事を気にした事がなかった・・・私こと山野亜紀なんです★
 ・・・ふっ‥‥‥‥。

 かような訳で、私の食人生を一気に変えて下さった・・・(?)
 いわしフライ、
 フライながら、香味入りのポン酢がさっぱりと♡
 引き立てて下さるこのレシピ、ぜひお楽しみ下さい。 (^▽^;)
 (文責・山野亜紀 2014.2.1)


 ○いわしフライ香味ポン酢

○ジャガイモのニョッキ セージクリームソース

○鰯のなめろう風

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