いま帰ったよ、とは熊吉の言葉。 喧嘩の翌日、女房はどこへ行ったか、 それでもお膳に、小松菜と油揚げのさっと煮たやつ。
小松菜と揚げのさっと煮で、ございまする~っつ。 o(^▽^)o ・・・ところで皆さん、青物って一体、どうやって湯がいていらっしゃいますか? 👀 これまでの私こと、山野亜紀のやり方はと言えば、煮立ったお湯に一束全部を。 ・・・そこは一応、根元からお湯に浸るようにと気を配ってはいるんですが、これで総て済ませていたんですね。 😅💦
ところが、ドンドン! 井田流は、そんな怠惰(!)な祖業は、許しません。 ( ̄_ ̄ i) 青物は、一房ずつ、小分けにして湯がいていきます。 ・・・一束すべてをお湯にぶち込んでしまうと、高温だったお湯の温度が一気に冷えて(!)しまって、逆に時間が掛かってしまいます。 👀 一房ずつ茹でていけば、茹でムラもないしで、逆に掛かる時間も少なくても済むんですよ、とは井田先生のお言葉、・・・はぁ。 (^▽^;)
というか、こういったレシピでは、私こと山野亜紀的には、出汁に小松菜を湯がきもせずにぶち込んで作っていたのですが、たしかに青物のアクが煮汁に出てしまうワケで・・・★ たしかに、こうして調理した方が、それは美味しいですよね・・・。 (>_<) 油揚げだって、ここでキチンと油抜きをしてあげましょう。 😅
小松菜のさっと煮を、ぜひぜひ、このバリ、美味しい作り方で、お試しあれ♡ (^_^)/ (2016.10.1 文責・山野亜紀)
〇小松菜と油揚げのさっと煮
〇青鯛のレモンマリネ
〇きのこ雑炊