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〇ホウボウのアクアパッツァ

聞いて驚け~!
水だけでビックリ旨い、そいつが俺の通り名だ!
魚だったら、どれでも来やがれ、
今日はコレだぜ、 ホウボウで作ったアクアパッツァだっ!

  • ★2人分の材料です。
  • ホウボウ‥‥‥1尾
  • ニンニク‥‥‥1片((1片は、親指の1関節分程度)
  • オリーブオイル‥‥‥大3
  • 水‥‥‥300cc
  • アサリ‥‥‥160g
  • プチトマト‥‥‥12粒
  • オリーブ‥‥‥12粒
  • 塩‥‥‥少々
  • コショウ‥‥‥少々
  • エクストラバージンオリーブオイル‥‥‥適宜
  1. ホウボウはウロコを落として、内臓、えらぶたを取り除いてから、きれいに洗って、水気をペーパータオルで押さえてから、塩、コショウする。
    ニンニクは、スライスする。
  2. ホウボウが入る大きさの鍋に、ニンニク、オリーブオイルを入れて中火にかけ、香りが立ってきたらホウボウを入れて水を注ぎ、蓋をして火を通す。
  3. アサリ、プチトマト、オリーブを加えて、再度蓋をして、アサリの口を開かせる。
  4. 皿に盛り付けたら、エクストラバージンオリーブオイルをかける。

●ブイヤーベースというのは、南フランスの鍋料理でした。 👀

 そしてこの度は、イタリアはカンパニア州発祥の、アクアパッツァでございます~☆
 ・・・ちなみにブイヤーベースは、寄せ鍋なので、魚をぶつ切りにしていましたが(!)
 こっちは驚き、ビックリな「丸ごとの1匹使い」なんですね。 ( ̄ー ̄;
 こうして比べてみると、こちらの方がより、漁師町っぽさを感じます♡ 👀
 やっぱり、クリームやソースといったイメージのある「フランスのお料理」と比べて。
 こちらの方はある意味、その辺にあるモノを、ぴゃぴゃっと入れてガッ!と火に掛けて、一気に仕上げてしまう辺りに、どことな~くな荒っぽい海を感じます。 😅💦

 何しろイタリアは、かの有名な町・ナポリもあるという、カンパニア州
 行ったことはありませんが、きっとそんな潔い町なのではないでしょうか。 (^_^;)
 ・・・かような訳で、魚の下拵えさえ出来てしまえば、一気に仕上がってしまう感のあるレシピです♡ (^-^)

 ところで、最後の追いオリーブオイル攻撃なんですが★
 オリーブの香り付けをするのと、これをする事で冷めにくくなるために行うんだそうです。
 美味しくなるし、身体にいいしで「一石三鳥」な効果を狙っております♡
 ・・・白身の魚で、色合いも賑やかなアクアパッツァ。
 冷蔵庫にあるモノだけで出来ちゃう、お気軽なレシピです。 o(^▽^)o
 (2017.3.1 文責・山野亜紀)


 〇ホウボウのアクアパッツァ

〇フキの煮物

☆「日本原産フキ流し、ホウボウ鳴くよな、日本人」~弥生のエッセイ(2017年)

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