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〇ホウボウの生姜煮

へい、おまち。
居酒屋で、ポンと出された一品、
ほんとにうめぇぜ、イキもいいやな、
目出度い色合い、ホウボウの生姜煮、明日も元気だ。

  • ★2人分の材料です。
  • ホウボウ‥‥‥1~2尾(大きさによって)
  • (a)水‥‥‥1カップ(200cc)
  • (a)酒‥‥‥大2
  • (a)砂糖‥‥‥大2
  • (a)しょう油‥‥‥大2
  • ショウガ‥‥‥2片(1片は、親指の1関節分程度)
  1. ホウボウは3枚に下ろしてから、皮目に切り込みを入れる。
    ショウガは、1片をスライスし、残り1片は千切りにして、水にさらす。(針生姜)
  2. 鍋に(a)と、スライスしたショウガを入れて煮立たせ、ホウボウを入れたら落し蓋をして、煮る。
    魚に火が通ったら器に盛り付け、煮汁を軽く煮詰めてかける。
    針生姜をのせる。

●今月の旬食材、ホウボウさんで作った煮付けでござまする~。 (^_^)/

 そしてまたもや今回、お取り寄せをしてしまいました、ホウボウさんです!
 やって来たホウボウさんの数が多くて、とにかく、たくさんの方々に巡り会えました! (〃∇〃)
 大きいのと小さいのがいるなぁと思ったら、大きい方がメスで。
 小さい方がオスなんだと、カメラマンの方に教えて戴きました。 (^_^)v

 さて今回の落し蓋なんですが、お魚はアクが少ないので(!)
 ・・・それでも「少量のアクを吸ってくれるキッチンペーパー」か、なければアルミ箔での代役も可能です。 (^_^)/
 そして今回はやりませんでしたが、ホウボウお刺身でも、もちろんいけます!

 白身で上品な味のホウボウは、お江戸の当時には人気のお魚でした。
 あんなに肉体派だった江戸人は、白見魚が大好きだったんですよね。 👀
 逆に脂っぽいマグロなんて、ホントの下の下の、下魚だったわけなんです(!) 😅💦

 触ってみると、ちょっとヌルッとしているけれど、味は上々!
 今回はちょっともったいないけど、春の息吹を感じる煮魚にしてどうぞ、お召し上がり下さいませ。 ヾ(@°▽°@)ノ
 (2017.3.1 文責・山野亜紀)

 〇ホウボウの生姜煮

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