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〇鮭の昆布巻

さぁ、あんた、これでともかく呑んでいておくれ。
北の鮭なら、目出度い賑わい、
また一年、やってみるか。
あでやか、はなやか、鮭で作った昆布巻。

  • ★2人分の材料です。
  • 生鮭‥‥‥2切
  • 昆布(40センチ程度)‥‥‥4枚
  • 水‥‥‥500cc
  • カンピョウ‥‥‥適宜
  • 砂糖‥‥‥大4
  • 酒‥‥‥大2
  • しょう油‥‥‥大4
  • みりん‥‥‥大2
  1. 昆布は、水に漬けて戻す。
    カンピョウは、揉み洗いをしてから水で戻す。
  2. 鮭を昆布で包み、カンピョウで結ぶ。
  3. 鍋に昆布巻きを並べて、昆布の戻し汁と砂糖、酒を加えたら落とし蓋をして、軟らかくなるまで煮る。
    しょう油、みりんを加えたら、落とし蓋を途中で外して、煮からめる。

●アナタはお正月の為に、昆布巻を作った事がありますか?

 私こと山野亜紀の家では、幼少のみぎりは、明治生まれの祖母が作ってくれた事があるやもしれません。
 ・・・ですが★
 それ以降は、出来合いの昆布巻が余りにもカンタンに手に入るので、自分で手掛ける事はせずに、ずーっと封印をしていたレシピだったんですね★ ( ̄ー ̄;

 ・・・ところが、ドンドン(!)
 和心きらりの撮影で、この昆布巻の残りを自宅に持ち帰ったところ、家族が一変(!)
「作った方が好みの味に出来るし、昆布がシャキシャキしていて、旨いぞーーーーっっっ!!!」

 ・・・という事で、
平素のご飯のお供にもしたいから、少し多めに作って欲しい☆」
 とのリクエストに応えて、この年は大晦日に大量に拵えさせて戴きました。 😅💦
 ・・・ところでこの折は、実家には「市販の5cm角の日高昆布」しかなかったので、それで作ってみる事にしたんです。 👀
 以外や以外、これの方が「食べきりサイズで拵えられる」事がわかり、「何個で作ろう」と計算が出来る事が判明し、重宝しております♡
 市販のモノは、日持ち重視のために「飴炊き」になっている事が多いんですが、これだと私が好きなお砂糖控え目で、薄味の煮物で作れます♡

 山野家では本来具はニシンだったんですが、鮭の方が色もキレイで、彩りとしてはお正月っぽいかも♡
 またニシンは買い出しに出ないとなりませんが、鮭なら切り身の切れ端とかが、冷凍庫のすみにひっそりと眠っていたりする事もあるので、お片付けメニューにもなります。 😅💦
 とにかくこの調理法でなら、それほどの手間は掛かりません。

 落し蓋は、キッチンペーパーが最適バージョン!
 役目を果たすばかりか、アクまで吸収して下さいますよー♡
 ぜひこの昆布のシャキシャキ感を、堪能しちゃって下さいませです☆ (^_^)/
 (2017.1.1 文責・山野亜紀)


 〇鮭の昆布巻

◎12月のお膳+お弁当☆(2016年)

〇呉汁

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