●･･･私こと山野亜紀は、夏は生姜をよく食べる人なんです･･･。
というよりも、割に年中よく食べている人でして★
私が通っている殺陣道場・武劇館にはまた、冷暖房設備がないものだから（！）
盛夏の折はよく、この･･･コンビニなんかで売ってる、ショウガの甘酢漬けを食べていたんです。 👀
ところで私は、生姜の甘酢漬けのピンク色というのは、何の疑いもせず（！）
人口着色料の為だと、信じて生きてきました。
それが、･･･こんな結末を迎えようとは。(T_T)
聞くところによると、
生姜のアントシアニンとお酢が起こす化学反応なんだそうで。
この･･･アントシアニンという色素が、酢の酸で、酸性になるから･･･ピンク色に変色。
これがまた、アルカリ性に変るのだとすれば、青色に変色するんだそうです。 (^_^;)
そういえば、梅雨に咲く紫陽花の花も、土壌がアルカリだと赤い色の花を咲かせて。
酸性では、青い花を咲かせるのだと聞いた事がありますが･･･。 👀
ちなみにこのレシピは、お寿司屋さんでは「ガリ」と呼ばれています。
･･･これって、噛むとガリガリと音がするからその名になったのだそうですが。
生モノを扱うお寿司屋さんでは、このショウガと酢の殺菌作用で、食中毒防止を狙っているのはもちろん（！）
生魚を食べると、身体が冷えるので、その冷えた身体を温めてくれる効果があって、しかも･･･食欲増進の為にもと、添えているとか★ (‘_’)
皆さま、ご存知の通り、生姜には新生姜とひね生姜があります。
今回はレシピでも「新ショウガ」を使って作っているんですが、新ショウガの方が上記の、アントシアニンが多いから、よりピンクに染まるのだそうですよ。 👀
今年は、私も挑戦してみよう～って思います！
ぜひ、お楽しみ下さい♡ ヾ(＠°▽°＠)ﾉ
（2014.7.1 文責・山野亜紀）
〇生姜の甘酢漬け
