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〇柏餅

目に青葉、風爽やかにして、こい、うねり・・・。
濃いお茶恋し、柏餅♬

  • ★4個人の材料です。
  • (a)白玉粉‥‥‥100g
  • (a)水‥‥‥100cc
  • (a)砂糖‥‥‥20g
  • あんこ‥‥‥80g~
  • 柏の葉‥‥‥4枚
  1. ボウルに(a)を混ぜて、つやが出るまで混ぜたらラップをし、レンジにかけて、2分かけたら混ぜを繰り返し、固まってきたら、すりこ木でつく。
    裏返す時は手水をし、全体に透明感が出るまで、作業を繰り返す。
    しっかり、滑らかになるまでついたら、手水をつけて餅を4つに分けて、楕円に伸ばす。
  2. 餡を餅で包んで、柏の葉に挟む。

●5月といえば、シーズンメニュー☆

 柏餅でございまする~っ。 (^_^)/
 ・・・ところで今年のGWは、どこかへ行かれましたか? 👀
 ゴミゴミした町中でなく、広々とお空を泳ぐ鯉のぼりの風景なんて、楽しまれたでしょうか。

 私こと山野亜紀は、東京生れの東京育ち★
 両親も東北でしたので、「こどもの日」と言えば柏餅は定番でした♡
 明治生れの祖母も母も、特に「みそあん」が好きだったよう。 👀

 今回は、市販の「こしあん」を作って仕上げておりますが★
 こしあん、白あん(白花豆を使用★)は同じでも、カロリー的には「粒あんの方が高カロリー」なのだと知りました★  (^_^;)
 ちなみに「みそあん」というのは関東限定に近いようで、西京味噌と砂糖で作られるよう。 👀

 そして、柏の木そのものも、実は(!)
 寒い地方でしか育たない樹木なので、南の地方ではこれは余りは作らず、「粽(ちまき)」だけを作っている、といった土地柄もあるのだとか。 👀
 さて柏の葉っぱの蘊蓄なんですが、「新芽が育つまでは、古い葉っぱが落ちない」ので、「家系が途切れない、つまりは子孫繁栄」に引っ掛けているそうで、この習慣も「お江戸の頃から始まった」とも。 (゜_゜ )
 また「おにぎりをよく包んでいる笹の葉」もそうなんですが、柏の葉抗菌効果があるそうですよ♡

 ちなみに「柏餅の写真」で中の「餡が見えている」のは、こうしないと中に何が入っているかわからないので、わざわざこのようにしてますが★
 ご家庭で作られる場合には、ちゃんと包んであげて下さいね♡
 ・・・たまには、こんな風に手作りしてみませんか?
 五月の爽やかな青い空に、似合いのメニューでございます。 (‐^▽^‐)
 (2017.5.1 文責・山野亜紀)


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