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〇ししとう入りの黒酢の酢豚

いざ、かかれっ!
肉の厚さが、パンチの厚さだ、
恐れ入ったか、ししとう入りの黒酢の酢豚(!)

  • ★2人分の材料です。
  • 豚肩ロースブロック‥‥‥200g
  • 玉ねぎ‥‥‥1/2個
  • ししとう‥‥‥8本
  • パプリカ‥‥‥1/2個
  • 揚げ油‥‥‥適宜
  • 塩‥‥‥少々
  • コショウ‥‥‥少々
  • 片栗粉‥‥‥大1
  • (a)ニンニク‥‥‥1/2片(1片は、親指の1関節分程度)
  • (a)ショウガ‥‥‥1/2片(1片は、親指の1関節分程度)
  • (a)ゴマ油‥‥‥大1
  • [b]黒酢‥‥‥大2
  • [b]砂糖‥‥‥大1
  • [b]しょう油‥‥‥大1
  • [b]酒‥‥‥大1
  • [b]ケチャップ‥‥‥小2
  • [b]片栗粉‥‥‥大1
  • [b]水‥‥‥1/4カップ(50cc)
  1. 豚肉は3cm角の大きさに切って、塩、コショウを揉みこんでから、片栗粉をまぶす。
    玉ねぎ、パプリカは、一口大に切る。
    ニンニク、ショウガは微塵切りにする。
  2. 揚げ油を170度に熱し、玉ねぎ、ししとう、パプリカの順に素揚げしてザルにあげて、油を切る。
    油の温度を180度に上げてから、豚肉を色よく揚げて、こちらも油を切る。
  3. フライパンに(a)を入れて火にかけ、香りがたってきたら、の野菜と肉をさっと炒め合わせてから火を止め、[b]を回し入れる。
  4. 全体をよく混ぜてから、再び火にかけ、沸騰してとろみがしっかり付いたら塩、コショウで味を調えて、器に盛りつける。

●今月の旬食材、ししとうの入った黒酢の酢豚でございまする~☆

 ところで中華の食材って、スゴイですね★ 👀
 ここまで、あらゆる調味料やら粉やら、色々ないと、酢豚っていうのは出来ないんだなぁと痛感しましたっ。 😅💦
 中国四千年の歴史、ここにありですよね★ (^_^;)

 そして今回は、思い切ってまずは、豚肉は「3センチの厚さ(!)」で切ってあげて下さいませ!
 この厚みが、口にした時に「わたし、豚よ~っ♪」と、強い自己主張をしてくれますっ。 (^0_0^)
 スーパーの出来あいの酢豚では、絶対に巡り合えない厚さなのですよ、えぇ★ 😅💦

 そして今回は健康に宜しく、酢の代わりに、黒酢を使ってまいりましょう!
 ちなみにラスト、あんを作るために「水溶き片栗粉」を入れる際には、まずは一度、ガスの火を止めてから(!)
 でないと「片栗粉に急に火が通って」しまい、ダマになってしまうそうなのです。 👀
 ・・・そういえば餡の中に、片栗粉の玉が幾つもあって・・・なんて私こと山野亜紀は、自分の過去を思い出しましたですよ★ ( ̄_ ̄ i) 

 ところで2006年くらいまで、こんな「ぶ厚いお肉の入った酢豚を出すお店」が一軒、渋谷にはありました。 👀
 林邦史朗先生が、たいそうお好きだったお店なんですが、その店が無くなってしまい、それ以来、この豚肉の存在を主張しまくる酢豚には結局、一度も巡り合えないでいたんです★

 寂しかったんですが、自分で作ってしまえば良かったのですねっ♡ (〃∇〃)
 疲労回復、ビタミンB1たっぷり!
 この熱~い酢豚で、イラッとする梅雨を乗り切りましょうっ! o(^▽^)o
 (2016.6.1 文責・山野亜紀)


 〇ししとう入りの黒酢の酢豚

〇ししとうと豚肉のチャーハン

☆「顔コワイけど、高級魚!コチでシシトウ、日本人」~水無月の旬(2016年)

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