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〇かんぴょうの鶏そぼろ

ほら、出来た。
おふくろ手製の、馴染んだ一品、
しみじみ旨いな、かんぴょうの入った鶏そぼろ。

  • ★2人分の材料です。
  • 干瓢(カンピョウ)‥‥‥20グラム
  • 鶏ひき肉‥‥‥160グラム
  • 砂糖‥‥‥大2
  • しょう油‥‥‥大3
  • 酒‥‥‥大1
  • ショウガ‥‥‥1片(1片は、親指の1関節分程度)
  1. カンピョウは、塩で揉み洗いにして、ぬるま湯で戻す。
    1センチ幅に切る。
    ショウガは、すりおろす。
  2. 鶏挽肉を鍋に入れてから火を点け、箸でかき回す。
  3. 挽肉の色が変ってポロポロになってきたら、調味料とカンピョウ、ショウガを入れて、汁気が無くなるまで煮る。

●残ったカンピョウのお片付けメニュー、鶏そぼろでございまする~☆

 はてさて、冬瓜を干して作られた保存食の「カンピョウさん」・・・なんですが★
 食物繊維がたーっぷりで、日本人の食に足りないとされるカルシウムカリウムがたっぷり♡
 はい、大変嬉しい食材なんですが・・・私こと山野亜紀って、めったに手に取る事が、ありませんでした・・・★ (^_^;)

 ロールキャベツの帯に使われていたり、昆布巻の帯やら、かんぴょう巻きくらいしかレシピが思い付かず・・・。 😅💦
 それなので今回、せっかくの機会ですから、色々な楽しみ方を知ってもみたくて、井田先生にお願いをしてみました。 👀

 さて、この鶏そぼろなんですが。
 火を点けた鍋に鶏挽肉を入れてしまうと、お肉が一気に焦げてしまって、エライ目に遭います。 (´_`。)
 なので、冷たい鍋に挽肉を入れてから、初めて火を点けましょう♡
 肉の油分があるので、油はあえて敷きません(!)

 後は、戻したカンピョウを入れて、味付けをして出来上がり☆
 食べてみますと、かんぴょうの歯応えと挽肉、ショウガが爽やかで、子供でもパクパクいけてしまうんではないかな、という位に食べやすい仕上がりとなっております!
 今回はシンプルに、おしょう油味でのご紹介ですが、トマトやカレーなんかでも、もちろんイケルと思います!

 キッチンの片隅に、お正月の昆布巻きの余りかなんかでこっそり、残っていませんか? カンピョウさん。
 こんなレシピでぜひぜひ、堪能しちゃって下さいませ♡ (^_^)/
 (2017.2.1 文責・山野亜紀)

 〇かんぴょうの鶏そぼろ

 

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