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〇わかさぎの柳川

故郷に戻れば、いつでも食べれたこの魚。
・・・優しい味で心もほころぶ、もう一度、やり直そうな。
誓いの言葉は、わかさぎの柳川。

  • ★2人分の材料です。
  • ワカサギ‥‥‥24尾
  • (a)水‥‥‥2カップ(200cc)
  • (a)昆布(5cm角)‥‥‥1枚
  • [b]しょう油‥‥‥大1
  • [b]みりん‥‥‥大1
  • [b]酒‥‥‥大1
  • [b]塩‥‥‥小0.25
  • ゴボウ‥‥‥1/2本
  • 酢水‥‥‥適宜
  • 卵‥‥‥2個
  • 三つ葉‥‥‥4本
  1. ワカサギはさっと洗って、水気を押さえる。
    (a)は鍋に入れて30分おく。
    ゴボウはささがきにして、5分程度、酢水にさらす。
  2. (a)の鍋を中火にかけ、沸騰してきたら昆布を取り出し、[b]を加えて一煮立ちさせる。
    ゴボウ、ワカサギを入れて蓋をし、火を通す。
  3. に軽く溶いた卵を流し入れて三つ葉をのせ、蓋をして、お好みの卵の固さまで火を通す。

●ワカサギ料理は、「柳川」でっす!

ここで必要なテクニックは、まずは「ゴボウのささがき」でしょうか。 (-_-;)
・・・笹の葉のように削るから、その名も「ささがき」というそうなんですが。
長さにして大体、5センチは欲しい処なんだそうです。 👀

ところで実は、今回の撮影に使用したのは、ワカサギが間に合わなかった(!)ので。
実は今回は海のお魚、「チカ」さんに、にピンチヒッターになって戴きました。 (^-^)
ワカサギよりも若干色黒い程度で、食感などほとんど、特に変わりはありません。
100gに対し、ワカサギよりチカさん、
2014年現在で50円ほど、お安いようです。 (゜-゜)

・・・そういえば、コミック・クッキングパパでは、きびなご(やっぱり海のお魚★)で柳川をやっていましたよね。
こちら、44巻なのですが。
柳川が作ってみたいが、材料になるドジョウが、九州では手に入らないので・・・といった内容でした。

ドジョウよりは、あっさりしていて優しい味のする柳川です。
ぜひ一度、お試しください。 (^_^)v
(文責・山野亜紀 2014.3.1)


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