・・・黒だか白だか、はっきり決めなっ! 気合いの梅干し、日の丸あがるぜ、 今日から俺は、とろろ昆布でお吸い物っ!
そもそも・・・って、私こと山野亜紀なんですが★ 幼少のみぎりに、明治生まれの祖母に育てられていたんですが、子供の味覚には、おぼろ昆布というのはどうも渋すぎたのでしょうか。 😅💦 お吸い物に入っていたり、お昼にうどんが出れば、そこにしこたま乗っていたり・・・だったんですが★ 何故だかどうしても、それほど愛することが出来ませんでした。 ( ̄_ ̄ i) 今は亡き祖母は歯が悪かったので、柔らかいモノが好きだったけど、私はちょっと・・・。 😅💦
ところがそれが、どうでしょう(!) 昨今の健康ブームに乗っかって、昆布というのは、消化吸収が良いのはもとより、様々な効能までが発表をされて・・・。 👀 はたまた、生で食べれば。 女性ホルモンを活性させてか、バストアップ効果にまでも見込みアリ! (‘_’)
・・・ちなみに表題についてなんですが、昆布の外側を削れば、黒とろろ昆布に。 👀 芯に近づけば、白とろろ昆布という名前になるそう☆ 一番芯の部分(白板昆布と呼ばれる★)は、バッテラ寿司に乗っている薄~いお方で・・・。
はぁ~ぁ、当たり前に知っているようで、またもや新しい知識の扉を開いてしまった感のある、お吸い物なんでありました。 そして、「おぼろにする技術」は、大正時代辺りから培われたとか。 👀
材料さえあれば、1分掛からずに出来ちゃうラクチンレシピですが、そんな事を偲びつつ♡ 味わって戴ければ、幸いでございます~☆ (^_^)/ (2017.1.1 文責・山野亜紀)
〇とろろ昆布のお吸い物
〇ソイの昆布締め
〇切り昆布と油揚げのさっと煮