ちょいといるかえ、お里ちゃん。 お父っつぁん残して、用足しかい? ・・・たくさん作ったから、おすそ分けだよ、 自慢の一品、かぼちゃの煮物さ。
さて井田千春流のこのレシピでは、昆布は出汁を取らずに、ただ水に付けるだけなんです♡ ・・・それくらいの時間、かぼちゃの下拵えをしている内に過ぎちゃいますよね。 (*^^*)
ところで今回は撮影用なので、面取りの他に飾り包丁まで入ってますが、こんなの、なくってももちろんOK(!) 後はその鍋に具材を入れて、まずは砂糖パワーで具材を柔らかくして戴きます♡ ・・・お砂糖の大きな分子で、カボチャの細胞を叩き壊して柔らかくなって戴いたら、そこへ調味料を入れて仕上げましょう。 味がよ~く染みるコツですね♡ (〃∇〃)
ところで今回は、ミネラルを含んでいる三温糖で下煮をしてますが、なければもちろん普通のお砂糖でもOKです! そして落とし蓋は、キッチンペーパーが最適♡ 「落とし蓋効果」はもちろん、アクまでも吸い取ってくれますよ。 o(^▽^)o
ところで最後の難関、鍋返し(鍋を上下に振って、天地を入れ替えるコト★)・・・なんですが★ 私のように自信がない方は、大きめな鍋の方でチャレンジするのはもちろん(!) シンクの中でやれば、大安心ですよ。 (〃∇〃) 売ってるお惣菜より、やっぱりこっちの方が美味しいです♡ ホクホク、かぼちゃのすっきりした甘みをぜひぜひ、お楽しみくださいませ~☆ (^_^)/ (2014.9.1 文責・山野亜紀)
〇かぼちゃの煮物
〇カボチャのいとこ煮
〇小松菜のおひたし