へい、お待ち!きときとの鯖で、お前の好物を作っておいたぜぇ~、魚屋の清吉の満面の笑み、 今日のおかずは、得意のしめサバ(!)
私こと・・・山野亜紀はの家では、魚料理といえば、明治産まれの祖母のお得意メニュー♡ 煮魚に、焼き魚。 色々と作ってくれたモノですが、「しめ鯖だけは、難しい」というのが、口癖でした。 👀
夕食の頃合いを見て、もちろん時間を見計らって魚を浸けるんですが、ちょっとでも締め過ぎると、まっ白に(漬かり過ぎ)になってしまって、、、 「せっかく作ったのに、がっかりだよねぇ~」 と言うのが口癖で、結局、あまり手掛ける事はなかったように思います。 😅💦
さて、そこで井田先生の「しめサバ」です。 (〃∇〃) まず、サバを3枚に下ろすんですが、通常のお刺身を作る場合は、ここで薄皮を引いてから、削ぎ切りなどしていきますよね。 👀 ・・・でも「しめ鯖」の場合は、そこは、ここではしません(!)
酢で締め上がってから、食べる寸前に薄皮を引いて、削ぎ切りにしていくんです。 ・・・鯖の皮は硬いので、こうしておけば、白く(漬かり過ぎ)なるのを防いでくれるんですって♡ 皮は、頭から尻尾に向けての方向で引いて下さいね。 (゜-゜)
ところで、今回は「ゴマサバ」で撮影をしておりますが、マサバでも作り方は同じです♡ ぜひぜひ、ご自宅で美味しい「しめサバ」に挑戦してみて下さい~☆ (^_^)v (2015.10.1 文責・山野亜紀)
〇しめサバ
☆「日中復興、チンゲン菜!胡麻は縄文、日本人」~長月の旬(2015年)
〇おからとサバのサラダ