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〇ねぎだれ

拳の中には、愛がある!
風邪よけ、冷えよけ、ご覧じろ!
寒~い夜長を照らしてくれるわ、ねぎダレ作って、今夜も一杯☆

  • ★作りやすい分量で、ご紹介をしています。
  • 長ネギ‥‥‥50g
  • ゴマ油‥‥‥大さじ3
  • 塩‥‥‥小さじ0.75
  • しょう油‥‥‥小さじ2

 

  1. ネギは、粗いみじん切りにして、清潔な保存瓶などに入れる。
  2. に調味料すべてを加えて、混ぜ合わせる。

※すぐに食べられます。
※2週間を目安に、使い切って下さい♡

冷蔵庫のポケットに、鎮座まします、たくさんのビン・・・。 ( ̄_ ̄ i)
焼き肉、しゃぶしゃぶ、サラダのタレに、なんでもございの、エトセトラ★
・・・あぁ、気軽な材料を混ぜ合わせ、「冷蔵庫のビン類をいっそ、解消してみたいっっっ!」
そんな皆さまへの、一つの提案が・・・このコーナー☆ 😅💦

●今月の調味料は、風邪やインフルエンザが増えるこの時期っ!!

 古来より身体を温めて、体調を整える食材としても高名な・・・誉れ高いネギさんを、ふんだんに使った「ネギだれ」でございます~っ☆ \(^_^)/

 はてさて、手許の資料によりますと、風邪予防にはもちろん!
 血栓予防にだって、ネギさんは活躍をされている・・・なんて、書かれております☆
 ・・・ちなみにネギさん、上の青い部分が実は緑黄色野菜(!)で、下の白い部分が淡色野菜なお方です。 (゜_゜ )

●そして、あのネギ特有の香りはといえば、アリシンという成分になります。

 そこには、殺菌作用はもちろんの事、抗菌作用までもあるので、ネギさんのあの香りを嗅いでいるだけでも、「のどの痛みや咳を沈めて、たんを切る作用」があるんです☆ (〃∇〃)

 またネギさん、胃腸に入ればビタミンB1の吸収を促しても下さいますので、疲労回復にも効果があります。
 食べれば、身体までも温めて下さいますので・・・ネギさんには、冷え予防にも効果がありますし、消化までも促進(!)何しろ良いことずくめなんですね♡ (〃∇〃)

●またネギさんの香り成分には、鎮静効果もあるんです。

 ・・・ですから中国では、ショウガと並んでネギさんは、生薬としても活躍をされているそうなんです☆
 ただ、アリシン(つまり、香り成分)のパワーだけを期待するならは・・・ネギさん、生食をするのがオススメなんだとか。 (‘_’)

 でもでも、生のネギって、からい・・・★
 さて、そこをどうするか・・・という処を解決したのが、今回の「ネギだれ」なんです♡
 ・・・このようにタレ使いをしてしまえば、ゴマ油で味はまろやかになりますし、2週間程度ほどは、日持ちもします。

 何よりネギって、一束で買って来てしまうと、私のように独り暮らしだと、どうしても数本を持て余してしまうんですよねぇ・・・。 (^▽^;)
 でもでもっ!
 こうしてタレにしてしまえば、今回のようにお刺身はもちろん(!)
 ・・・考えてみれば、韓国でいうチョレギだれに近いようにも思えますので、お肉にだってもちろん、あいます! (^_^)/

 今回は、マグロのお刺身に添えてのご紹介をしてますが、マグロをねぎダレで漬けにしてもイケル!と思います。
 ・・・余った小ネギを、チョイチョイと刻んで、試してみませんか?
 無添加で、自分好みの味のうれしい「ねぎダレ」、ぜひぜひお試し下さい。 (^_^)/

 ※こちらも、よければご参考まで。
 ※☆ 「あぁ、お江戸。大根、長ネギ、牡蠣だよ日本人」~霜月の旬(2013年11月)

 (2018.2.12 文責・山野亜紀)
 (料理・器/清水紀子)


 〇2018年2月のお膳

〇せりの卵ふわふら

〇コショウめし

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