真っ青な海に、散り広がるは、波しぶき!今日の獲物は、どうしてくれよう、やっぱりこれだな、シマアジで作るは、昆布締め!
さて2017年6月の江戸料理では、旬食材のシマアジで作った、昆布締めでございまする~☆ o(^-^)o ・・・そして皆さまは、よく昆布締めって口にされますか? 👀
私こと山野亜紀の家では、両親が共に東北の出自なので、魚料理自慢、明治生まれの祖母ですらも昆布締めって、手掛ける事がありませんでした★ なので実は、私は深くは知らなかったのですが、富山の伝統料理になるのだそうですね♡ ・・・そういえば富山の方って、昆布が大好き県民(!)でしたよね★ (‘_’)
さて何でも昆布〆というのは、本来は「魚の保存法の1つ」であったそう。 👀 時化(しけ)やら何やらもありますが、お正月など休日、漁に出られない時の為に(!) 刺身におろしたお魚を昆布で〆ておいて、日持ちさせる手段であったようなんですね、へ~え。 (゜-゜)
「和心きらり」でも、今までに魚の種類を変えて、何度か昆布締めは取り上げていたのですが(!) 2017年6月は思い切って「生活の知恵」として位を上げて、江戸料理として取り上げてみました(!) 美味しいお魚使い、伝統の味、昆布締めでもぜひ、旬の味をお楽しみ下さいませ。 (^_^)/ (2017.6.1 文責・山野亜紀)
〇シマアジの昆布締め
〇キクラゲの天ぷら
〇豆腐とキクラゲのお吸い物