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煮干し出汁の極意☆

  1. 煮干しは頭と内臓を除き、縦半分に割る。
  2. 鍋に煮干しを入れて、うっすら煙が出るまで乾煎りし、水を加えて5分程煮だしたら、漉す

●はい、煮干し出汁の極意でございまする~☆

 「煮干し出汁」または「いりこだし」などと呼ばれていますが、昆布、鰹節はお出汁の中でも、上品な部類に♡
 そして煮干しはどちらかというと、庶民的な感じがするのは気のせいでしょうか。 😅💦

 ところで、かの有名な東京は御徒町に並ぶ店、つまりアメ屋横丁によく煮干しの買い出しを頼まれていた・・・私こと山野亜紀です★
 「頭、取りますか?」
 そこでは必ず、このように尋ねられたモノですが・・・昔は煮干しも、そんなに種類もなかったようにも思います。 👀
 大きければ、頭を取って出汁を取りますし、小さければそのままで取る訳ですよね♡
 ・・・私の家では当時、味噌汁はもちろん、お雑煮もこちらの出汁を使っていましたが、今では粉末出汁なんて便利なモノも出来て、調理もラクになりました。 (^_^)v

 ところで、私の今は亡き母はやってなかったのですが、今回ご紹介しているのは、井田先生の作り方なんですけれども。
 頭とハラワタを取って、縦半分に割るのは何と、「煮干し骨からお出汁が出る」ので・・・との事。 👀
 ましてや、乾煎りをするなんて、私の家では知りませんでした・・・★ (^_^;)
 言われてみれば、乾煎りすれば、煮干し臭さは抜けて、香ばしくて美味しいお出汁になるんですよねぇ・・・。 (゜-゜)
 そんな思いを込めて、このページを作って見ました。
 よろしければ、ご活用下さい~☆ (^-^)
 (2015.11.1 文責・山野亜紀)


 〇調理例:フキと油揚げの味噌汁

〇鱈と三つ葉の卵とじ

〇鱈のくず打ちお吸い物

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