学生渦巻く、学生街!飛び出せ屋台だ、こいつで稼ぐぜ、俺の時代だ、大学芋!
謎が謎を呼ぶ、皆さまお馴染み、大学芋でございまする~☆ (^_^)/ ・・・そう。 ジャパニーズ名である「大学芋」という呼び方は、大正から昭和にかけて。 東京の神田近辺の学生街で、大学生が好んで食べていたからだとか。 👀 はたまた「昭和が始まった当時の帝大生(!)」が、学費を稼ぐ為にコレを編み出して売っていたなる説もあります♡
現代では様々なお菓子がありますが、大正や昭和初期なら、そうは種類も多くない時期です。 大学芋が、大人気であった感は想像できますよね☆ (^-^)
さて今回の井田流のコツですが、まずはサツマイモを切って水にさらしてアク抜きをします。 そしてたしかに水気は切りますが、水に濡れたままのサツマイモを、そのまま低温の揚げ油に入れますが・・・何しろ低い温度なので、鍋の油は跳ねることなく。 そのまま温度を上げていくので、外側はカリッと。 中は、ほくほくに仕上がるんですね♡ (^_^)v
ちなみにサツマイモは、お江戸の頃からよく黒ゴマと合わせたそうで、日本人には馴染みのあるよう。 懐かしい味のする大学芋さん、ぜひぜひお試し下さい。 (^_^)/ (2016.10.1 文責・山野亜紀)
〇大学芋
〇青鯛の刺身
〇エノキ梅和え