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〇コチの煮付け

あいよ、お前さん、待たせたよぅ、
膳の上には、こいつを肴に、一本の酒(!)
お滝、お前、イイ女に見えるぜぃ~、
・・・コチの煮付け。

  • ★2人分の材料です。
  • コチ‥‥‥大1/2尾
  • ゴボウ‥‥‥1/2本
  • ショウガ‥‥‥1片(親指の1関節分程度)
  • (a)水‥‥‥1/2カップ
  • (a)酒‥‥‥大1
  • (a)砂糖‥‥‥大1
  • (a)しょう油‥‥‥大3
  • (a)みりん‥‥‥大1
  1. ゴボウは4cmの長さに切って、軽く麺棒で叩く。
    ショウガはスライスして、水にさらしたら、さっと茹でる。
    (針生姜)
  2. 鍋に(a)とショウガを入れたら中火にかけ、沸騰してきたら、コチの切り身を入れて、色が変わったら魚を端に寄せて、ゴボウを入れてから落とし蓋をして、水分が少なくなるまで煮る。
  3. 器に盛り付け、針生姜を添える。

●白身の魚は、高タンパクで低脂肪(!)

 顔はコワ~いけど、食べてみたらとっても美味しい、コチさんの煮付けでございまする~☆
 さて今回は、私こと山野亜紀と健康アドバイザーであられた林邦史朗先生が、8年もの長きに渡って行ってきたWSの常連、達さんお勤めのお店から、初のお取り寄せの一品でございました。
 何とも、私的には大・事件(!)だったのですね。 😅💦

 と、いうのも。
 「和心きらり」も2016年6月目でいよいよ、4年目に突入(!)
 ・・・食文化を通して、時代性を追求してみようという探究心と。
「お料理のHPならば、知っていても損はないもんねぇ~☆」
 との、食に対する前向きな姿勢から(の、つもり。💦)
 まずは「大学に入った気持で。4年間は」と続けていた、この撮影です。👀

 せっかくなら、お江戸の頃から食されていた、もっと違う魚を扱ってみたいという願いが、私には強くありました★
 ところが、「料理の撮影」というのは季節先取りなので、手近な仕入先では、どうしても決まり切った魚しか手に入りませんでして・・・。 ( ̄_ ̄ i)
 そんな折、達さんが「漁師さんと、直接取引をしているという羽田市場(!)」に転職した事を知り、早速に頼んでみたのでありました。 😅💦

 さてコチは、白身で身も細いお魚ですから、すぐに火が通ってしまうので、煮付けだけど、落とし蓋はナシでOKです!
 そこに添える針生姜、ショウガを刻んで水にさらすのは、ショウガのアク抜きの為なんだそうですよ。 👀
 季節のコチさん、煮付けにして、堪能しちゃって下さいませね♡ (^_^)v
 (20165.6.1 文責・山野亜紀)


 〇コチの煮付け

第36話 寄居北條まつり(2016年5月)

〇小田巻蒸し

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