鍋ひとつあれば、いいんだぜ?
旅先だって、鍋一つあれば生きていけるのさ。
旬の野菜に、酒でもあれば、・・・馳走してやろうか?
冬瓜で作った中華スープ。
- ★2人分の材料です。
- 冬瓜‥‥‥120g
- エビ‥‥‥4尾
- 卵‥‥‥1個
- (a)干ししいたけ‥‥‥4枚
- (a)水‥‥‥2カップ(400cc)
- 紹興酒‥‥‥大1
- 砂糖‥‥‥小1
- しょう油‥‥‥大1
- 塩‥‥‥少々
- コショウ‥‥‥少々
- [b]片栗粉‥‥‥大1.5
- [b]水‥‥‥大2
- ゴマ油‥‥‥小2
- 三つ葉‥‥‥2本
- (a)はあわせて戻す。(砂糖少々入れ、落としラップをして600Wのレンジで2分加熱し、そのまま冷ますと早く戻ります。)
- エビは殻、背わたを取る。
干ししいたけはスライス、冬瓜は皮をむき、スライス、三つ葉は1cmに切る。 - (a)を鍋に入れて一煮立ちさせ、エビ、冬瓜を入れて火を通し、調味料を入れて[b]でとろみをつけて煮立ったら溶き卵を回し入れる。
塩、コショウで味を調え、香り付けにゴマ油を加え、器に盛りつけて三つ葉をのせる。
●井田先生お得意の、鍋一つレシピでーーーっす! (*^^*)
さて今回の調理のポイントなんですが、シイタケの時短での戻し方です。 👀
分子の大きなお砂糖が、干しシイタケの分子を粉砕・破壊をしてくれるので、結果として早くに戻るのだそうですね。 (〃∇〃)
さて、その干しシイタケの戻し汁に、今回は冬瓜はスライスで併せているので、火の通りも早いです♡
後は調味料、卵、とろみと加えていって、最後にゴマ油で香りを立たせるという、ホントにお手軽な時短レシピなんです。 (^-^)
・・・そういえば、このレシピの料理酒って、中華料理だとはいえ紹興酒なんですよね。 (゜-゜)
このHPを始めた頃は、私こと山野亜紀の家には、料理酒というのが実は日本酒しかなかったので(!)
いくら料理のHPを制作しているとはいえ、調理酒を幾種類も増やすのもどうよ、って思い悩んでいたりしたんです。 😅💦
なのでこっそり、中華でもイタ飯でも、料理酒を日本酒に統一して作っても良いものか★
お尋ねてしてみた事があるんですね。 (^_^;)
何しろ、料理酒と一口に言ってもワインに紹興酒、日本酒、ブランデー・・・etc.
料理教室でもないのに・・・私の自宅の台所に、酒瓶がたくさん並ぶってのも、どうよ★
といった、私のイメージだったのですが、井田先生に言わせると。
「イタリア料理なら料理酒はワインです。すると、ワインに合う味になるんですよ」
・・・との事。 (゜-゜)
言われて考えもしましたが、たしかにイタリア料理なら、併せるお酒はワインだし。
中華料理なら、紹興酒が料理酒として、というのは当然なんでしょうねぇ・・・。 (゜_゜)
なので紙パックのお酒でも良いので、なるたけ併せてみるのも良いかなぁ・・・と買ってみた処、以外にあると使ってしまう代物のよう。 😅💦
なんですが。
・・・私自身、冬瓜の和風スープは作っていたんですが、今度は中華風も挑戦してみたいと思います。
「和心きらりレシピ」で、皆さまもチャレンジしてみて下さいね。 (^_^)/
(2014.8.1 文責・山野亜紀)
〇冬瓜の中華スープ