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〇3色野菜の味噌漬け

赤、白、緑!
・・・それぞれ色には、イミがある(!)
大豆のパワーだ、命の根源、
しみじみうまいぜ、3食野菜で味噌漬けだ!

  • ★作りやすい分量で、ご紹介をしています。
  • 大根、キュウリ、ニンジンなど → 合わせて・・・・・・500g
  • 味噌・・・・・・100g
  1. 野菜は、皮つきのままでよく洗い、水気を拭く。
    大根は銀杏切りに、キュウリは1cmの厚さで輪切り、ニンジンは斜め薄切りにする。
  2. をボウルに入れたら、味噌を加えて、全体を絡めるようにして混ぜる。
  3. 清潔な保存容器に移して、冷蔵庫で保存する。

野菜から水分が出てくる(!)ので、一日に一回くらい全体を混ぜておくと、バランスよく漬かります。
3日目から、美味しくなってきて、1週間で食べきる感覚で♡
※毎日味が変りますので、お楽しみに♡

 

●洗って、切って、漬けるだけ・・・。

 たったこれだけ(?)で出来ちゃう、日本の伝統食スーパーレシピ♡ (〃∇〃)
 慣れ親しんだお料理ではありますが、「それだけで出来ちゃう処」がまた何とも、不思議な感じもしますよね・・・★


 お野菜ももちろん、そうなんですが、ズバリっ!
 「そこが、ミソだね♫」の「お味噌さま」が、このお料理の主役なんでございますよ☆

●さて何だか地味な奴なのに、お味噌様って実は、大豆が原料の発酵食品(!)

 もちろん皆さま、それくらいご存知かと思います★
 なんですが、「たかが味噌じゃないか」なんて仰る方も、中にはございましょうか★
 ・・・ところが世が世なら、なかな かに口に出来ない調味料であった(!)事は確かなので、ここで一つ心を開いて、聞いてやっておくんなさいませでございます♡ (^-^)

●さて、考えてもみて下さい。

 まずは大豆を、1年という歳月をかけて、育て上げてから収穫し♡
 ・・・それから塩の他に、これも幾つか種類はありますがを加えてから、いよいよ発酵!
 かような工程を経て、お味噌というモノは作られている訳ですよね。 👀

 ところが、戦国の世の辺りまでは、この大豆自体軍馬の飼料(!)として優先的に使われていたようで・・・。
 となると「高貴な生まれの方」は、もちろん口にする事が出来たでしょうが、下々となるとそれも難しく・・・。 (^_^;)

 これが「天下太平の世」になって、ようやく庶民が豆を育てられるようになったり、口に出来るようになっても、また更に(!)
 ・・・これだけの、製造工程に掛かる歳月を、ひたすらに待たねばならず・・・。 (T_T)
 これほどの「時間と手間暇」が掛かっているんだなぁと考えると、何だか、おろそかにしてはいけない(!)・・・という気もして来るのが、私こと山野亜紀なのでございます・・・☆

 そんな・・・お味噌さんなんですが、タンパク質ビタミンミネラルはもちろん(!)
 「健康の要となる、腸内環境を整えて下さる(!)」という、乳酸菌も多く含んでおられるというお方です♡
 ましてや水分の代謝を促して、女性の天敵である「むくみ」も改善してくださる「カリウムも豊富な、お野菜(!)」を好みで幾つか漬け込んで、ぜひぜひ試してみて下さい。 (^_^)v

 ・・・ちなみに、漬け込んでから、2時間ほど経っただけで、お野菜から、いーーっぱい水が上がって来るんですが、これを捨ててはいけませんっ(!)
 「この水には、お野菜の栄養素が全て溶け込んでいる・・・!」との事ですから、お漬け物を食べきった後でも、こちらもひたすら活かして参りましょう♡ (^_^)/
 例えば煮物や、炒め物の調味料に加えても良いですし、もちろん「お味噌汁に入れる」のだってOKです。 (〃∇〃)

 生のままでありながら、総ての栄養素を失うことなく、ムダがない♡
 そんなサプリのようなお漬け物に一つ、挑戦をしてみて下さい。
 また、楽しい世界が広がります♡ (〃∇〃)

 ※こちらもよければご参考まで。
 ※「豆と日本人」~水無月の旬(2013年6月)
 (2017.7.3 文責・山野亜紀)
 (料理・器/清水紀子)

 〇2017年7月のお膳

〇そうめん&かにかまの卵焼き(7月)

〇揚げナス

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