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〇きのこご飯

秋のお宝、里山で、励んできたぜ、茸狩り。
ほれなおしたぜ、お里ちゃん。
狩りの腕に磨きもかかるぜ、おまんまばんざい、きのこご飯。

  • ★2人分の材料です。
  • 米‥‥‥1合(180g)
  • 水‥‥‥1合(180cc)
  • 昆布(5cm角)‥‥‥1枚
  • (a)しょう油‥‥‥大2
  • (a)みりん‥‥‥大1
  • (a)酒‥‥‥大1
  • (a)塩‥‥‥少々
  • まいたけ、しめじ、エノキ・・・・・・各1/2パック
  • しいたけ‥‥‥2枚
  • 三つ葉‥‥‥適宜
  1. 米は洗って水加減し、昆布をのせて30分以上おく。
    しいたけはスライス、まいたけ、しめじ、エノキは石づきを落とし、エノキは半分に切り、ほぐす。
  2. 米に(a)を入れて混ぜ、昆布を上にのせてきのこをのせ、蓋をする。
  3. 強火にかけて沸騰したら中火で5分、弱火で10分、20秒ほど強火にして火を止め、10分蒸らす。
  4. 昆布を取り出してさっくり切るように混ぜて、塩で味を調える。
    茶碗によそい、三つ葉をのせる。

●さぁ、いよいよ秋の味覚、きのこご飯です。 (^-^)

江戸時代、きのこは「茸(たけ)」と呼ばれていたようです。
比較的温暖で、湿度の高い日本の国は「きのこ天国」!
食用になるモノだけでもも、その数は百は下らないのだとか。 (〃∇〃)

・・・特に女性にとっては、秋のキノコ狩りとは「実益を兼ねた行楽」なので♡
「茸狩りは 紅葉狩りより 所帯じみ」・・・という川柳が、あったほど。 😅

雨が降った翌日、秋晴れだったりしたら、まさに茸狩り日和。
みんな鵜の目鷹の目で、茸の争奪戦を繰り広げたことでしょう♡

・・・ところで、万葉集にも名の上がるという、松茸だけは。
江戸の頃からもうすでに、とーーっても高価だったとか★
高価なので、塩漬けにして保存していたらしいけど、そんな事で香りって、残るんでしょうかねぇ。 (^▽^;)
「当流料理献立抄」という本に、挿絵にもなって記録が残っているようです。👀
(文責・山野亜紀 2013.10.1)


〇きのこご飯

〇きのこ汁

〇鮭の西京みそ漬け

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