・・・おい、おかみ。という前に出てくる、この一皿、 ちくしょう、やっぱりうめえなぁ~。冷やでぐびりか、外で味わう 大根と昆布、煮物の味。
大根と昆布の煮物、でーーーっす! ( ´ ▽ ` )ノ ・・・小料理屋で出会う馴染の顔のような一品ですが、食べれば心が落ち着きます♡
さて、まずは大根を4等分に切ったら、荷崩れしないように面取りをします。 👀 昆布は、水に浸しておきましょう。 そして大根を下茹でしまずが、これは「竹串がぐぐっと突き刺さるくらいの柔らかさ」になったら、それでもうOKなんだとか。 👀 ・・・大根って、水分を含んだスポンジみたいな構造なので、こうすると中の水分が一度抜けてしまって、その抜けてしまったところに調味料が染み込み易くなるんですって、へ~え。 (゜-゜)
そして出汁が沸騰してきてから、大根を入れるのも、ポイント♡ 蕪や大根はこうして煮ないと、苦みが出てしまうんだそうですよ。 また、既に下茹でしてあるモノなので、すぐに火が通ってしまうから、今回は落し蓋は要らないんだそうです。 (〃∇〃)
それから、まずは味がよく染み込むように、砂糖を入れます。 ・・・お砂糖の粒子は細かくて、大根の細胞に直接アタックをして、粉砕(!) 調味料の染み込みを、よくしてくれます♡ そして大根に火が通ったら、今度は他の調味料を入れて煮ていきます。 最後に、照りを出すために、みりんを入れたら、出来上がり! 素朴で懐かしく、味の染み込んだ煮物でほっこり、癒されて下さいませね♡ (^_^)/ (2016.5.1 文責・山野亜紀)
〇大根と昆布の煮物
☆「やって来た!玉ねぎ明治だ、日本人」~卯月の旬(2016年)
〇鴨とネギの串焼き