●2016年も春、3月となりました。
めっぽう暑かったり、ヒヤッとしたりで気温は乱高下(!)
巷では花粉が舞い散り、もはや風邪なのか、花粉なのか、何なのか★
ノドに来る風邪も大流行の昨今ですが皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
ご無沙汰してます、山野亜紀でっす! (^_^)v
2016年3月も何だか、行き詰っての更新となりました。 😅💦
さて、昨今の私なのですが★
何をしていたのかと申せば、昨年の6月に行っていた殺陣教育DVDが、なんと10商品がそろい踏みで発売に(!)
そのパッケージやら、レーベル印刷の手配で、おおわらわだったのでした。 😅💦
●林流のDVD商品は、HPでの販売はもちろんですが。
今では、amazonやyahooショッピングでも販売をしてますが、yahooさんはまだともかく、amazonさんの方はホントに、とにかく販売開始には手間が掛かって、ものすっごく面倒(!)
PCを前に毎回、しくしくと泣きながら作業をしているんです。 (^◇^;)
・・・というのは。
一般の商品であるなら、小口出品でなら、掛かる手数料も安くてすみますし、商品登録方法もラクなんです。
けれど、林流で扱っているのは、DVD(映像)が主流ですよね。 (゜-゜)
この商品だけは、(世の中には、アダルトなんてモノがあるから★)大口出品でしか扱えませんし、販売開始当時には、なんと(!)
「出品審査なる項目(!)」までも、ありました。 ( ̄_ ̄ i)
そこを潜り抜ける為には、まずは「商品登録用のexcel様式」をまず、ダウンロードしなくてはならず★
はたまたそちらに、諸事項を書き込んでのまた、amazonさんにデータをサイトアップする形での出品方法になるんです。 😢
とにかくいちいち、メールでただデータで送るだけならラクなのに、とにかくもう、いちいちがダウンロード、アップデートの繰り返しで、はたまた商品写真というのがいちいち、どの写真もまずネットに挙げてから、そのURLを様式に記載するといった形式★
とにかく、とんでもなく手間のかかる作業であったので、私こと山野亜紀は死にました。
●またその商品情報を書き込むエクセルデータというのが、書き方が判りにくい事、この上なし(!)
私の頭の作りがよくないからか、作業はひどく難しく思え・・・。 ( ̄_ ̄ i)
今まで、HP(つまり、HTML)をいじくった事のある私さえ、投げ出したい程の手間の数々で、とにかくエラーの繰り返しを体験したので、当時はウツにまでなりました。 😅💦
ホントに、初めてやる事って大変な事に感じますよね。 👀
なんでこういちいち、データで遣り取りしなくてはならないのでしょう・・・★
小口出品ならカンタンなのにと、せっかく出来たDVD商品を前にして、恨めしく思ったモンです。 😅💦
またamazonさんで販売する場合には必ず、JANコード(俗にいう、バーコード)の申請も経験しました。
今年が(3年目で)更新だったのが、懐かしく思い出されます・・・。
yahooさんには、こういった面倒はありませんが、その代わりにTポイント制度をどうするかだとか、発送方法が選べるので、どうするかだとかで、別の意味で登録の手順で泣きました。 (T ^ T)
●今年もそれを、10商品体験しました。
その折、様々な想い出が呼び起こされてなんだか、とっても複雑な気持ちになりました★
撮影した時にはまだ、林先生の病状を誰も(林先生ですら)知らず、動画とスチールで2日間掛けて、撮影をしました。
動画の撮影日は、林先生の都合が優先だったので、とにかく、ムリくりに撮影隊にスケジュールを作ってもらったという形であったので、編集にはけっこうに時間が掛かりました。
そして9月に入ってすぐ。
林先生の病状と事の次第を聞いた時には、まだ映像編集が全部終了しておらず・・・。
先生の命のある内に、ぜひ完成映像を見て戴きたい!
そんな気持ちで撮影隊に連絡、かといって商品の仕上がりにはこれまた、手は抜く訳にはいきません。
なにしろ、10商品も作っちゃったんです(!)
BGMなどの音入れも、スタジオを借りて2日必要という事で、それは林先生の生涯最後のテレビ撮影の翌日に行われました。
●映像が出来たら出来たで、今度はオーサリングの悩みにハマりました。
今までは、1商品ずつでしか作成した事がなかったのですが、この度はとにかく10商品(!)ですから。
オーサリングというのは、DVDを再生する時に、チャプターを選んだりする画面選択機能のことです。
出来上がりを見れば、「たったの数十秒くらいしか見る事のない画面を、作成するだけ」に思えますが、ば、その費用はといえば例えば、DVD1枚が仮に5万だとしたら、50万もの出費に(!)
・・・撮影費用の他に、そんなに諭吉さんに羽根が生えたら、さすがの私(?)も倒れます。 (^^;;
林先生の最後の取材をして下さった新聞記者さんが紹介をして下さいまして、人を介して、オーサリングをして下さる方の下へと足を運びました。
・・・かといって、こちらの事情を押し付ける訳にもいきません。 ( ̄_ ̄ i)
幸いにして、その方は林先生をご存じだったようで、有り難くも早くに仕事を仕上げて下さいました。
そのオーサリングの画面を、(こんな風に出来ましたよ、という事で)キッチンにある、まるで小さな映画館か、といったような大きなテレビ画面で見せて戴いた時の気持ちは、一生忘れられません。
・・・今まで自分の周りは真っ暗だったのに、とてもキレイな音楽と映像が私の目に映り、なんだか、とっても救われた思いがしたのでした。
●さてそれからは、まずはダウンロード販売(2023年現在は終了しています★)が開始に。
DVD販売をするとなると今度は、パッケージとレーベルデザインを手掛けてもらわねばならず、これがまた10枚分です。 (^_^;)
なので、そうおいそれとは仕上がらないでいるうちにとうとう、林先生が亡くなられました。
それが10月の末の事で、映像とオーサリングの方がかろうじて間に合い、パッケージについては林先生には、戦国時代編の槍の一騎打ちの1枚のみ、目を通して戴いただけに留まりました。
こちらの商品は、私こと山野亜紀が企画を立て、林先生に殺陣を振り付けて戴いた、「映像を見て、真似をするだけで人前でカッコいい演武が出来る」という、画期的な商品です。
林邦史朗先生ならではの、「撮影に危険な部分」や「大事な処」はとにかく随所に、解説付き(!)
戦国時代編(つまり、甲冑を着ての殺陣)と、江戸時代編(着物姿)が4通りずつ。
その他、剣術流派の手が入った剣豪編と、体術や、一度はやってみたかった無刀取りが体験できる「やってみよう、無刀取り編」を入れての10バージョンです。(オーサリングをして下さった方が、「無刀取りって、こんな風にやるんだ!」と喜んで下さったのも当時は、とても嬉しかったです♡)
お好きな部分をチョイスして、お友達や仲間とお楽しみ下さい。
林先生ならではの気配りで、衣装も鎧も痛めないような工夫の入った立ち回りの数々です。(^_^)v
(2016.3.1 文責・山野亜紀)
〇2016年3月のお膳