Loading

〇フルーツ白玉

3時のおやつに、こんな一品。
「わぁ~っ、お店で買って来たの?」と、子供たち。
いえいえ、ママのお手製ですよ?
自慢の一皿、フルーツ白玉。

  • ★2人分の材料です。
  • (a)白玉粉‥‥‥100g
  • (a)絹ごし豆腐‥‥‥130g
  • フルーツ缶詰‥‥‥適宜
  • [b]黒砂糖‥‥‥大3
  • [b]水‥‥‥大2
  1. ボウルに(a)を入れてこね、2cmのボール状に丸く形作ったら、沸騰した湯で茹で、一度沈んだ種が浮いてきた処で1分茹でて、水に取り出して冷ます。
  2. [b]を小鍋に入れて、煮溶かしたら、冷ます。(黒蜜)
  3. 水気を切った白玉と、お好みのフルーツを盛りつけ、黒蜜をかけてどうぞ。
    (写真は、パイナップルとピーチ缶を使用しています)

●白玉粉って一体、いつの時代に日本に伝わったと思いますか?

 鎌倉時代か室町にかけて、禅の修業で中国は南宋に渡った僧侶や、日本への渡来僧によって伝えられたとの説もありますが★
 ・・・これって実は、今一つ判っていないそうでして。 😅💦
 でもお江戸は元禄の頃になりますと、砂糖や餡との組み合わせで「甘味として楽しまれる」ようになりまして、庶民の手にも入りやすくなったんだとか★ 👀

 さて、ここでの調理法の一工夫なんですが、白玉粉に絹ごし豆腐を入れて練り上げる事(!)
 「絹ごし効果」で、白玉がもっちりと仕上がりますし、時間が経っても固くなりません♡
 白玉を鍋から引き上げる時には、もしあるならザルより、穴あきお玉が良いそうですよ♬

 絹ごし豆腐を使っているので、大豆イソフラボン効果で女性に優しく♡
 黒砂糖で作る黒蜜は、ミネラルもたっぷり。
 お江戸の頃から伝わる、優しいおやつです。
 ぜひ、お楽しみ下さいませ♡ (〃∇〃)
 (2015.7.1 文責・山野亜紀)


 〇フルーツ白玉

 

◎6月のお膳+お弁当☆(2015年)

〇山形のだし

関連記事

  1. 〇栗蒸し羊羹

    2014.01.01
  2. 〇栗大福

    2016.09.01
  3. 〇わらびもち

    2016.02.01
  4. 〇生八つ橋

    2017.02.01
  5. 〇くず桜

    2014.06.01
  6. 〇白い水ようかん

    2015.09.01
PAGE TOP