おーい、こっちへ来て座って食えよ、 やぁ、旨そうな肉だなぁ、 ・・・温かな火の傍ら、今宵も語り明かしてみようや、 今日、この日に食べたすき鍋の味。
なんでも、土を掘り起こす為の農耕具、鋤(すき)で焼いたのが始まりだとか。 (゜-゜)
日本には他に、兜焼き(戦装束の兜は鉄製なので、鉄板の代わりにまさしく、兜の上で焼いていた★)など。 身近にあるアイテムを鍋に見立てての調理法というのが、いくつか残されていますよね。 👀 キャンプやハイキングという訳ではなかったでしょうが、今で言うなら、アウトドアクッキングという処でしょうか♡
また、肉のすき身(薄切り)を使っていたから「すき焼き」と呼ばれるようになったとか。 色々と説はあるようですが、共通しているのは厚手の浅い鍋を使っている事(!) 肉はともかく、野菜や豆腐、麩などを入れて、生卵を付けて食べるのが一般的なようです。 👀 そして今回は、関東風で割下(わりした)を使う調理法です。
・・・ところで、私こと山野亜紀なんですが★ 「自分ですき焼きを作る時」にはついつい、牛肉とは言っても「切り落とし」であったり。 😅💦 牛ではなくって、豚のバラ肉の薄切りばっかりで、テキトーに作っていたので、今回の撮影で、おそらく・・・ウン十年ぶりなんじゃないでしょうか。 (^_^;) 本物の「すき焼き用の牛肉」を見て、久方ぶりに打たれてしまいました・・・。 (〃∇〃) 撮影用とはいえ、井田先生がご用意下さったお肉は、厚かったです・・・♡
たまには、本物で攻めてみませんか? 👀 王道の美味しさを楽しむのも、また人生の楽しみであります。 (^_^)/ (2015.1.1 文責・山野亜紀)
〇すき焼き
〇ピッツァマルゲリータ
〇カスタードプディング