亭主は大工。 雨なら休みで、今日は朝から野暮な将棋で、浮かれ顔。 あたしも浮かれてみようかいねぇ、 涼しげなこの・・・くず桜で。
葛を練って、あんを包んだ蒸しまんじゅうは「葛饅頭」と呼ばれています。 👀 それを「桜の葉で巻く」と「葛桜」の名前になります。 (^-^)
古くから、奈良県は吉野葛が有名。 なので「吉野まんじゅう」とも紹介されていますが。 ・・・この皮にもやりようが幾つかあるらしく。 👀 料理書には、例えば葛粉オンリーではなくっ(!) これに「うるち米粉」や「もち米粉」を混ぜたり。 はたまた、薄い味噌汁と一緒に混ぜたり・・・といったレシピも★ (^_^;) またお江戸の当時は、ラップなんてありませんから(!) 布巾にとって、熱いうちに手早く仕上げる・・・とあります。 (-“-)
ちなみに、レシピには「サラシを敷いて」とありますが。 実際に使われているのは、こちらの商品。 (゜-゜)
・・・ホントに昨今は、なんでも商品化されているので、驚かされます。 ( ̄_ ̄ i) 驚かされますが! 初夏にはさわやかなこの一品、ぜひぜひお試し下さいませ~☆ (2014.6.1 文責・山野亜紀)
〇くず桜 ※「蒸し布・もちふきんの資料は、こちら☆」
☆「江戸前でアサリか、ウドは原産、ねぇ日本人」~皐月の旬(2014年5月)
〇イカの塩辛