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★参考文献


2013年、HP開始前に渋谷図書館で借りてみた資料。
後に、手元の資料として置いておきたくなり、Amazonで取り寄せた。
時代劇の出演経験はある私だが、知識としては浅薄だった山野がまずは「出汁文化」から学び始める。
これらの本は、江戸庶民の暮らしぶりなど、とても参考になった。


HPを始めたはいいが、旬エッセイ作成で四苦八苦。
資料の余りの少なさから、2013年の夏くらいにはAmazonでゲット!
「調べ物が大の苦手な山野」が、上記資料と電子辞書でエッセイを書くように。 👀
魚の生態などはネットで良いが、ネットは資料としては不完全な場合も多い。
電子辞書は、何種類もの辞書から検索ができ、しかも裏が取れてる有効な資料。
「言語検索」すると色々出てきて、これがエッセイのネタになった。


2014年から、この本からヒントを得て「江戸三白料理」を始める。
良いアイデアだと自分では思って2年半も続けたけど、振り返るとレシピが偏り過ぎてしまったかな、と。
2024年現在は思う。
江戸人が、「お米・豆腐・大根」を「三白と呼んで好んだ」事から、この食材でのレシピを連載した。


2015年くらいに、もう少しインスピレーションが欲しいと思って購入。
「時代劇に出演経験はある山野」だが、今少し江戸の庶民の暮らしぶりをよく知りたかった。
藩の年貢品としてビーフジャーキーがあり(肉が年貢に?と)驚いたり、「宿場町」の名物など参考になった。
「秘密の県民SHOW」など録画するようになり、日本の食の歴史がだいぶ身近になったかなと自分では思う。


2017年7月~2018年6月の12ヶ月、特に「行事食の歳時記カレンダーが作りたい」と思い、資料として購入。
もともとHPを始めてから、暦講座イベントにも顔を出すようになり、明治維新前の日本人の生活に興味を持つように。
この本、行事の原点についても豊富に絵柄付きで書かれていて、2024年現在も「ネットラジオの資料」として、とても参考になっている。


ラスト1年の歳時記カレンダーの資料として購入。
実はこの本の著者が、このラスト1年のレシピに携わって下さった清水紀子先生の先生だとわかってびっくり。
「伊勢豆腐」や「お月見」など。
私の持ち合わせる資料にはなかった料理が多く紹介されていて、とても参考になりました。

2013年6月~2018年6月に掛けて。
レシピで701種、旬エッセイを計106種手掛けましたが、その参考資料です。
「購入した順番」で、ご紹介をしています♡

  1. 江戸の食卓~庶民からお殿様まで、おいしすぎる雑学知識
    歴史の謎を探る会(編)・・・河出書房新社
  2. 大江戸食べもの歳時記~江戸っ子は、こんなにうまいものを食べていた?!
    永山久夫・・・グラフ社
  3. 知っておきたい「食」の日本史
    宮崎正勝・・・角川ソフィア文庫
  4. 新装版・図説「江戸料理辞典」
    松下幸子・・・柏書房
  5. 日本の食文化史年表
    江原絢子・東四柳祥子・・・吉川弘文館
  6. 図説「江戸時代」食生活事典~日本風俗史学会編
    編集代表/篠田統・川上行蔵・・・雄山閣
  7. 「一日江戸人」・「お江戸でござる」・「杉浦日向子の食・道・楽」
    杉浦日向子著(「お江戸でござる」だけは監修)・・・新潮文庫
  8. 子供に伝える行事の由来と行事食
    監修/すとう あさえ・・・メイトブックス
  9. 伝えたい旬菜と行事食「日本の四季ごちそう暦」
    高橋敦子・・・女子栄養大学出版部
  10. 江戸庶民の食風景「江戸の台所」
    企画編集/源草社編集部・人文者編集部・・・株式会社人文社
  11. 「江戸の食大図鑑」「江戸の食と暮らし」
    共に、洋泉社MOOK

    ●その他
    電子辞書・ネット検索など

  1. (2024.5.10 文責・山野亜紀)

◎6月のお膳(2018年)・最終膳

☆「和心きらりHP」とは?

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