●「和心きらり」は、2013年6月~2018年6月までネット連載した「山野亜紀の、料理と食材史を繋ぐ日本の食文化のHP」です。
さて山野ですが、1996年にNHK大河ドラマなどで50年以上殺陣・武術指導を行っていた林邦史朗先生の弟子となり、当時は女性としては大変に稀であった「林邦史朗の殺陣レッスンの代理講師」の仕事を申し受けるようになります。
その仕事は、1999年から始まりました。
そして10年以上も務めてしまうと、今度は何だか「殺陣という一点」だけでは何やら行きついてしまった感を感じるようになり。 👀
山野は、「別の切り口で、新しい何かを自分のために始めてみたい」と思うようになります。
当時、「健康誌のモデル派遣の仕事をする事のあった山野」は、知り合いのカメラマンの勧めもあり、料理のHPを始める事にしました。
●「料理」であれば、自分の食生活にも活かせるし。
やって悪い事ではないと思ったからですが、せっかく自分で料理の先生にお願いをして、しかも撮影までして始める仕事です。 ( ̄_ ̄ i)
何か「後の自分の知恵になるように」と考えるようになり、毎月「旬食材を決めて」の「食材エッセイ」を連載する」事にしました。 👀
そして「食材だけでは自分の宣伝にならない」とも考えたりで、ついでに「時代劇・食文化エッセイ」も併設します。 😅💦
この2つの連載を、自分の師である林邦史朗先生にチェックを入れてもらい、先生には「健康アドバイザー」として協力をして戴いていました。
●残念ながら林先生は、2015年10月29日に亡くなってしまいます。
師匠から殺陣師として「邦史朗」の名を託された山野ですが、この仕事の方もやり続け、当初の予定の通り4年間をやり遂げます。
「大学に行く代わりに」と4年続けたのですが、「日本の庶民の生活(食材)を、和食(江戸暦)と洋食(現代暦)で比較するHP」から、「和だけに絞ったHP」を志すようになり、もう1年を続けて終了しました。
食文化エッセイを綴る事が「日本の暦」への関心を呼び、先生が存命の折から講座にも通うようになって、そして亡くなった翌年の2016年に「四柱推命の占い師への道」を辿ります。 👀
こちらも「干支をもとにした統計学の占い」なので、暦とは関係があり、より深まりました。
●さて時代劇の殺陣指導はもちろん、出演経験のある山野でしたが。
「食材も豊富ではなかった時代に、人はどのように食から日々の幸福を得ていたものだろう」
ドラマの食事シーンで、食卓に並ぶ料理を現場用語では「消えもの」と呼びます。
(現代+時代劇)の撮影では、特に疑問を抱かず演じていたのですが、そのような経験も相まってか。
最後の1年はより「武士の生活に添うように」と、行事食をメインにします。 👀
その他、「ごはん・汁物・漬物・魚・野菜・調味料・菓子」と連載しました。
「歳時記(江戸暦)」。
本人的には、とても良い勉強、も少しカッコを付ければ研究になれたのではと思っています。😅💦
●そして2022年4月。
歴史勉強会で知り合った「うっしーさん」と始めたネットラジオ「サムライウーマン」でも、これらの知識が活かされています。
「武士の魂を現代にまで繋ぐラジオ」は2024年で3年目、100回を超えて現在も更新中。
新しい自分へ繋がっていると山野は独り、ホクホクとしております♡
「お仕事、絶賛募集中」ですっ。 (^_^)/
※山野亜紀(女邦史朗)の演武例 😅💦
「殺陣の実演付トークショー」・「わかりやすい日本の武術史トークショー」
「暦に合わせて健康に・トークショー」・「あらゆる武器(忍者含む)実演付トークショー」ほか