和心きらり

寒い季節に、目にも鮮やか、金目鯛！
湯引きに刺身、梅しょう油、
技はいろいろ、ご馳走だっ（！）

• ★２人分の材料です。
• 金目鯛‥‥‥半身（２枚）
• 大根、大葉、わさび、海藻など‥‥‥適宜

1. 縦半分に切り、半身は刺身にしたいので、頭から尻尾方面に向かって、皮を引く。
   もう半分の方は、皮がついたままの身を湯引きしてから、氷水に取る。
2. 食べやすく切り、大根のツマ、海藻、大葉と共に盛りつける。
   わさびを添える。
3. 梅しょう油でも美味しく頂けます。
   （おまけレシピ・梅しょう油）
   梅干しを叩いて、しょう油で溶きます。
   はちみつ梅干しのような甘い梅干しが合いますが、もし塩分と酸味の強い梅干しだったら、みりんを少量加えてみて下さい。

●金目鯛の身の方を、せっかくなので半身は普通にお刺身で。　👀

　もう片方の半身は、湯引きで楽しみましょう♡という事になりました。
　･･･私こと、山野亜紀的には、湯引きの方が好みですね。
　ご紹介したまた、梅しょう油で食べると、絶品なのでございます～☆　（＾－＾）

　お刺身の方は、皮をひいてから、削ぎ切りに。
　湯引きは、皮が付いたまま身の上にキッチンペーパーをのせて、上からお湯をかけてから氷水で冷やして、やはり削ぎ切りにします。
　･･･金目の美味しい、ゼラチン質がたーっぷりな皮も楽しめますし、何より彩りも華やかになります♡

　私は喜んでいただけなんですが、撮影現場的には、一匹まるごと仕入れていた･･･金目鯛さんです★
　何しろ鯛の頭は固いから、･･･井田先生★
　もう一つのレシピの「かぶと煮用」にと、上手に割るのは大変だったし。
　かぶと煮はかぶと煮で、顔のウロコをこれまた、丁寧に取らなくてはならず★
　･･･振り返ってみると、けっこうな大仕事になってしまって、ホントに井田先生、お疲れさまでした～・・・。　<(_ _)>

　わさび醤油も美味しかったんですがとにかく、梅しょう油がおススメです！
　ぜひぜひ一度、試してみて下さいね～☆　　o(^▽^)o
　（2015.2.1　文責・山野亜紀）

　〇金目鯛の刺身