ようやく陽が出て来たようだねぇ。ほっと一息、あちこち歩けば思わぬ収穫、 ほらほら、こんなに獲れました。どうして食べよう、やっぱりこれだね、 春の息吹を根こそぎいただく、山菜で作った天ぷらだい!
鮨に天ぷら、うなぎ・・・うふふのふ♡ 山菜の天ぷらなんて、まさに春をいただく、日本の伝統的お料理でございますよね~♫ (〃∇〃)
春の山菜といえば、のびる、たけのこ、こごみ、山ウドなど・・・色々とありますが。 今回はシンプルに、たらの芽とふきのとう(父の実家、山形では「ばっきゃぁ」と呼ぶらしい★)です♪
素材に薄力粉をまずまぶすのは、衣がよく素材になじむようにする一手間です♡ 今回は、たまたま単体の素材でなのですが、たとえば「かき揚げ」なんかは。 ・・・この手間を惜しむと、熱した油に素材を入れた時点で、バラバラ事件を起してしまうのだとか★ (^_^;)
春の山菜や野菜には独特の苦みがありますが、これがまた抗酸化作用、新陳代謝UPのパワーがあるのだとか。 冬を越すために貯めていたものを、山菜などの食材が解凍して、いらないモノは体外へと運んでくれます。
山菜の天ぷらは、美味しいことはもちろん! 春の香りを堪能できて、しかも身体に嬉しいレシピです。(^-^) (文責・山野亜紀 2014.3.1)
〇山菜の天ぷら
〇三つ葉と豆腐の卵とじ
〇ハマグリと菜の花のちらし寿司