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〇山菜の天ぷら

ようやく陽が出て来たようだねぇ。
ほっと一息、あちこち歩けば思わぬ収穫、 ほらほら、こんなに獲れました。
どうして食べよう、やっぱりこれだね、
春の息吹を根こそぎいただく、山菜で作った天ぷらだい!

  • ★2人分の材料です。
  • (a)薄力粉‥‥‥100g程度
  • (a)水‥‥‥70cc
  • (a)卵‥‥‥1/2個
  • (a)塩‥‥‥小0.25
  • お好みの山菜(今回はタラの芽、ふきのとう)
  • 薄力粉‥‥‥適宜
  • 揚げ油‥‥‥適宜
  • レモン‥‥‥1/4個
  1. ふきのとうは、つぼみを開く。
    タラの芽は、かたい部分を切り落とす。
    レモンは櫛形に切る。
    材料の全てに、薄く小麦粉をまぶす。
  2. (a)は合わせて、叩くように混ぜる。
    (粉っぽさが残る程度でよい)
  3. 揚げ油を170度に熱し、それぞれ衣にくぐらせて揚げる。
    (じっくり、からっと浮いてくるまで)
    180度に上げながら、浮いてきてから1分待ち、引き揚げて油を切る。
  4. 天ぷらを盛りつけ、レモンを添える。
    ※塩、抹茶塩、てんつゆなどお好みのものをつけてどうぞ。

●日本の三大料理といえば!

 鮨に天ぷら、うなぎ・・・うふふのふ♡

 山菜の天ぷらなんて、まさに春をいただく、日本の伝統的お料理でございますよね~♫ (〃∇〃)

 春の山菜といえば、のびる、たけのこ、こごみ、山ウドなど・・・色々とありますが。
 今回はシンプルに、たらの芽とふきのとう(父の実家、山形では「ばっきゃぁ」と呼ぶらしい★)です♪

 素材に薄力粉をまずまぶすのは、衣がよく素材になじむようにする一手間です♡
 今回は、たまたま単体の素材でなのですが、たとえば「かき揚げ」なんかは。
 ・・・この手間を惜しむと、熱した油に素材を入れた時点で、バラバラ事件を起してしまうのだとか★ (^_^;)

 春の山菜や野菜には独特の苦みがありますが、これがまた抗酸化作用、新陳代謝UPのパワーがあるのだとか。
 冬を越すために貯めていたものを、山菜などの食材が解凍して、いらないモノは体外へと運んでくれます。

 山菜の天ぷらは、美味しいことはもちろん!
 春の香りを堪能できて、しかも身体に嬉しいレシピです。(^-^)
 (文責・山野亜紀 2014.3.1)


 〇山菜の天ぷら

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