●何だか、雨続きの2016年10月です。
晴れたかと思えば、雨ばかりのお天気(!)といった今日この頃ですが、皆さまいかがお過ごしですか?
今回は8月に行った大島旅行のお話をしてみたいと思います。
はてさて。
8月21日から2泊3日で、実家の会社の社員旅行という名目で、台風の吹き荒ぶ予感満載(!)の大島に旅立つ事になりました。 👀
予報を見ますと、出戻り台風がやって来そうなのは、どうにも明らか。 😅
滞在3日の内、どう考えても1日は大当たりで、外出が出来ないとは判っていましたが、今回はそれでも敢行する事となりました。 (^_^)v
さて、この度の旅のお題は、
「今回はリーズナブルに、かつ別世界感のある島に行きたい♡」
という、私こと山野亜紀のリクエストに、応えてもらってのモノでした。 (^-^)
●さて島といえば、フェリー・・・。
いつもと同じ、竹芝桟橋からフェリーなんだろうと思いきや、行程担当が選んだルートは、自宅からタクシーでまずは調布飛行場へ。 👀
片道1万2千円(2016年8月時★)。
・・・それはフェリーよりは高価ですが、約40分ほどのフライトで別天地・大島に到着出来るという事で、ちょっと興奮気味の・・・私です♡
羽田や成田と違って、「ここは離島か!」というくらいな設備の調布飛行場は、飛行機までが、ドアツードアといった佇まい。 👀
何しろ並ばなくて良いしで、空港によくある「歩く歩道の必要」も全くないままに飛行機に乗り込めるので、とても嬉しく感じたモノでした♡ (^_^)/
●ところで最近、ペットと一緒に旅に出る方も多いのですね★
「ペットは手荷物扱い」であるらしく、ご主人様と引き離されたワンちゃんが、訳もわからず悲壮な声(!)でワンワンと泣き続ける声が、ロビーには響き渡り・・・。 😅💦
私も何だか、犬の気持ちについつい同調をしてしまい★
「・・・ご主人様と離されて、しかもあんなに狭っちぃ入れ物に押し込められてワンちゃん、生きた心地はしないんだろうねぇ・・・」
と、呟けば。
「別の場所へ行くならもっと(時間が)掛かるのに、たった40分で済むんだから、たいしたことはないんじゃないのか」
と呟く、私の家族。 😅💦
小さな飛行機だったので、手荷物と各々の体重を各自で申告し、航空会社側で座席を指定してくれます。 👀
乗り込んでみると、右1列に左1列といった、私こと山野亜紀的には初めて乗る、一番小さい飛行機でして★
その代わり、何処に座っても窓際なので、この日だけはお天気も快晴だったので、とにかく絶景でしたっ!
調布飛行場から東京湾を渡って、時には富士山も眺められてで、たった40分では勿体ない気もしましたが、その絶景感に浸りまくって、幸せな時間を過ごせました♡ (^_^)v
●島に着いたら、空港にはレンタカー屋さんが駐車場で待っていました。
例の犬も無事に解放されたようで、どこかでワンワンと吠えています♡
明日は台風 なので、とにかく「観光は、今日で済ますしかない!」と思い、まずは車で島を一周(!)
ついでにどこかで、海水浴を楽しむ事と致しました。 (〃∇〃)
途中、馬が放牧されていたり、三原山の展望台などに立ち寄りましたが、本来ならいつも霧に覆われているので、山頂など見えないハズ(!)
なのに、今年は山頂が見えまくりの、絶景続きの毎日であるらしい! 👀
・・・やっぱり地球温暖化が響いているんじゃないか、何かが変って来ているんじゃないかというのが、展望台に務めておられる女性のお話でした。 👀
●さて展望台では、1986年の三原山噴火の映像や写真が、見れるようになっていました。
今は良いカメラもあるので、けっこうにスゴイ映像で迫力があります。
また大島は、昨年は「台風による影響で、鉄砲水が出た」とかで、その被害の話なども聞いていると何だか段々と、地元民のような気もしてきます。 ( ̄_ ̄ i)
また私の家族は、地図と電車にとても詳しい人(!)なので、気付くとまるで土地の人間のように語り合えているのが、またスゴい★ 😅💦
私なんて、地図にはチンプンカンプンな人なので、ただひたすらに2人のお話を聞いては、驚いていたという感じでありました。 (^_^;)
●さて。
せっかくなので、そちこちの展望台などを巡り、何年か前に立ち寄った食堂「おともだち(お寿司も食べられる、大衆食堂★)」にも立ち寄って、地魚というのを楽しみました♡
大島も東京都内なんですが、内地ではなかなか巡り会えないお魚のお刺身に舌鼓を打ち、また地元のくさやの旨さにハマりました(!) (〃∇〃)
●ところで皆さま、川端康成の「伊豆の踊子」という作品をご存じでしょうか?
名前だけは知っていても、具体的な内容を知らなかった私こと、山野亜紀です★ 😅💦
こちらの踊り子さんは、実は大島の在であるという事を家族に聞かされて、初めて知りました。
「小説のモデルになった踊り子さん達」は、島の有名旅館などで芸を披露していたよう。 👀
なので、島の高台にある港屋旅館という処で、当時の再現のような感じで展示もされていまして、またこの小説は何度も映画になっていますから、そちらの映像の方の紹介もされていました。 (゜_゜ )
●とにかく明日は台風(!)
なので、泳げる日は今日ばかりと、弘法浜という処で小一時間ほど、海水浴を楽しみました。(夏は、1回くらいは海水浴を楽しみたい山野家・・・★)
今では 大島でも温泉施設があるので、そこで塩気を落として、意気揚々と宿泊施設へ。
お料理自慢のお宿らしくて、島特有の唐辛子醤油でお刺身を漬けた「べっこう漬」に、洋風のお料理が並んで、宿泊する部屋とは別に、食事用のお部屋があって、その窓から見える景色も楽しめました♡
ところでこのお宿、窓外にはプールがあったんですが★
・・・明日からの台風に備えてか、水が抜かれていたので何とも・・・。 (>_<)
そして宿泊客の数も、私たちを含めて10人程度か、といった様子でした★
●さてところで今回、ちょっと楽しい出来事がありました。
5月の甲冑祭りでご一緒した方にご紹介を戴き、もっぱら最近では、高田馬場の新宿スポーツセンターに週2くらいで通うようになった私こと山野亜紀なんですが★
そちらで、演出家であり俳優、作曲も手掛けるという方と知り合いになりました。 👀
ふとした事から、彼女が和歌山の熊野神社で奉納舞をする事を知り、その立ち廻り部分を手伝う事となりました。 👀
スポセンでは自主トレをしているんですがやっぱり、誰かと話したり出来るのって楽しい。o(^▽^)o
聞けば彼女も同時期に、あちらは神津島へ家族3人で出掛けているという事で、facebookのMessengerで台風情報を分かち合うという、なんとも奇妙な珍道中となりました。(^_^)/
●さて台風の最中は、観光客は何しろする事がない★
なので、車を持っている人は皆、絶(!)台風堪能ツァー!を敢行していたらしく・・・★ (^▽^;)
1泊目と2泊目の宿は違っていたのですが、1泊目の宿でご一緒したお2人と、2泊目の宿で再会し(!)
かような話で、色々とまた情報交換をしたりという、不思議な旅路なのでした。 😅
台風の通過を待ち、その後は・・・せっかくなので火山博物館へ行ったり、三原山の噴火が体感出来る場所へと足を運んだり。 👀
貝殻博物館なんて処にも、立ち寄りました。
(ふだん、めったにこんな処に立ち寄らないのに。💦)
こちらは、あらゆる貝殻を展示しているんですが、ある意味、よくぞこれだけの貝殻を蒐集したモノと、その歳月と熱意に打たれます。 (T_T)
さて帰路は、今度はフツーにフェリーで・・・ではなくて、高速ジェット船で竹芝桟橋まで戻って来ました。 👀
●さて、このスポセンで知り合った彼女なんですが★
その方と一緒に、2016年11月12日土曜日に、八王子は藤森浅間神社の本殿前で、演舞劇をする事となりました。 👀
・・・今は亡き殺陣の師匠・林邦史朗先生が亡くなられて、1年になります。
その間には様々な事が起こり、とんでもない台風に巻き込まれた感が満載な日々を送っていましたが、そこには新しい出遭いもあり♡ (^-^)
こうして、林先生とならおそらく、こんな演目はやらなかったかろうな、という事もぼつぼつと始まって来ました。 👀
たぶんこんな風にして泳ぎ続けていれば、きっと何処かに辿り着けるのではないかとも思うようになり、 その切っ掛けになるかは判りませんが、(何故か★)四柱推命鑑定士の資格も取りました♡
けして居着かず、自らのエリアを広げて動けたらいいなぁ・・・。
勉強する事を怠るな、というのが、林邦史朗先生の教えでした。 (〃∇〃)
■作・演出・構成・振付・作曲
なかええみ
■殺陣振付
山野亜紀(女邦史朗)
■出演
山野亜紀 中江絵美 平山久能
■声
サンガツオモシアトラム
(2016.10.1 文責・山野亜紀)
〇2016年10月のお膳