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〇鱈の西京焼き

窓の外には、ちらつく雪・・・、
もう、そんな時期かねぇ~。
雪見でぽちぽち、銚子でゴクリ、
鱈の西京焼きは、しみじみ旨い。

  • ★2人分の材料です。
  • タラ‥‥‥2枚
  • (a)西京味噌‥‥‥100g
  • (a)みりん‥‥‥大2
  • はじかみ‥‥‥2本
  1. (a)を合わせてガーゼに塗り、タラを包んだら、1晩おく。
  2. グリルで焼き、はじかみを添える。

●焼き魚の定番、西京焼きでございます~☆

 西京焼きの特徴といっては何ですが、焦げやすいのが、難しい処ですよね★ (^▽^;)
 あっと気が付いた時には、魚が消し炭になっている・・・という、ご愛敬。
 ところが何と、今回の井田先生は、その辺りをとうとう克服されましたっ(!)

 何故に西京漬けは、焦げるの(^_^;)
 実は、魚が焦げるというよりは、味噌が焦げる(というか、燃えてしまうから★)なので、ございまするよね。 👀
 そこで、井田先生のアイデアなのでございます。
「・・・味噌を魚に纏わせないで、しっかりとした味噌漬けに仕上げてから、グリルで焼くっ!」
 ・・・そう。
 ガーゼの上から味噌を塗る事で、味自体は染み込むんですが、直接に魚は味噌に触れていません。 (^_^)/
 だから、今度は大丈夫!
 後は、グリルで焼くばかりですっ♡
 味噌で漬けてしまうので、魚の下拵え(臭み消し)の必要もありません。

 ガスコンロの火事も防げる、こんな一品、ぜひぜひ、お試しください~☆ (^_^)v
 (2015.11.1 文責・山野亜紀)


 〇鱈の西京漬け

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