食え!!食えば、この旨さがわかるだろう?大分の味、海のパワーだ、 秋刀魚で作った、りゅうきゅうーーーっ!!
今回は「9月の旬」という事で、秋刀魚を使ってご紹介してますが、アジやサバ(大分の郷土料理なので、実は関アジに関サバが本来とも★) そしてブリやカンパチといった、新鮮なお刺身を使ってのお料理です。 (^_^)/
何でも、元々は「漁師が、獲れた魚の保存のために作られたレシピ」なのだとか。 (゜-゜) 残ってしまったお刺身を、より美味しく食べるためにもと作られていたとも言いますが、ゴマの香ばしい風味が効いて、漬け特有のとろっとした食感が楽しめます♡
さてこのレシピのポイントなんですが、調味料の酒などのアルコール分を飛ばさない事にあり(!) 土地では、人によってお酒を使ったり、みりんを使ってみたりと色々とあるみたいですが、アルコール分を飛ばさないからこそ美味しく、また消毒の意味合いも出て来るんだそうです。 (゜-゜)
・・・この「りゅうきゅうという名前」の由来も、所説あるよう★ 何でも「この調理法が、琉球(もちろん、沖縄)の漁師から伝わったため」だからだとか。 はたまた、「ゴマを和える調理法の、利休和え(りきゅうあえ)がなまった・・・」とか、何やら。 😅💦 また大分といえば、焼酎は焼酎でも、麦(!)なんだそうですが、そのおつまみに。 はたまた、熱々のゴハンにのせた「りゅうきゅう丼(あつめし、と呼んでいる地域も★)」。 そして、思い切っての「りゅうきゅう茶漬け」も、まことにイケる味との情報でございます~♡ (〃∇〃)
また今回は、井田先生の発案で卵黄まで乗っております、この「りゅうきゅう」。 新鮮なお刺身でぜひにも、お試し戴きたい1品です。 (*^▽^*) (2015.9.1 文責・山野亜紀)
〇秋刀魚のりゅうきゅう
〇秋刀魚寿司
〇チンゲン菜の胡麻和え