炊飯器の中にも、緑の風・・・。豆の青さが、ほっこりうれしい、みんなで食べよう、えんどう豆ごはん♡
野菜として普及をしたのは、江戸時代からなんだそうですね。 (^_^;) ・・・米の嵩増しとして、お江戸の当時は、何でも混ぜては炊いていたという事なんですが。 👀 江戸の料理書によると、小豆を混ぜた赤飯はあっても、豆を入れた「豆飯」であるとか。 えんどう豆を炊きいれたレシピというのは、登場していないようなんです★ ・・・江戸期に食べられていたのは、この育ったえんどう豆の方ではなくて、サヤエンドウが主流だったよう。 👀
そんな「えんどう豆(私こと山野亜紀的には、グリンピースごはん★)は、私の家ではいつも、明治産まれの祖母が春になると作ってくれたメニューなのでした。 (^-^) 「以前は、えんどう豆なんて5月だったのに、どんどん市場に出てくるのが早くなっちゃって・・・」 とボヤく井田先生なのですが、生のさや付きのえんどう豆が安くなって来たから。 そんな理由で、祖母が八百屋さんで買い求めては作ってくれたモノなので、私にとっては「春の訪れを伝えてくれるレシピ」なんですね♡
まっ白なご飯に、冴え冴えとした青豆。 この清々しいレシピをぜひ、お試しくださいませ~☆ (〃∇〃) (2015.4.1 文責・山野亜紀)
〇えんどう豆ごはん
〇温泉卵
〇鰆のかぶら蒸し