Loading

〇チョコレートのボネ

口に含めば、ほんのり苦くて、ラムの香り。
イタリアの景色までもが、見えて来そうね。
・・・うふふ、いつか現地で楽しんでみたい、
その人の名は、チョコレートのボネ。

  • ★2人分の材料です。
  • ココア‥‥‥30g
  • 牛乳‥‥‥200cc
  • (a)グラニュー糖‥‥‥大4
  • (a)水‥‥‥大1
  • 生クリーム‥‥‥100cc
  • [b]グラニュー糖‥‥‥大3
  • [b]卵‥‥‥4個
  • ラム酒‥‥‥大1
  1. 牛乳にココアを入れて溶かし、人肌に温めておく。
  2. (a)を鍋に入れて中火にかけ、煙が出てくるまでカラメル状にし、型に流す。
  3. [b]をボウルに入れて白っぽくなるまで泡立て器で混ぜ、ラム酒を加え、生クリームを混ぜる。
    先に温めておいた、ココアミルクを加え、漉しながら型に流す。
  4. 150度のオーブンで湯煎にかけながら、30分ほど火を通す。
    しっかり冷やしてどうぞ。

●ボネは、イタリアはピエモンテ州発祥の有名なドルチェ(つまり、デザート★)なんだそう。 👀

 本来なら、アマレッティなる・・・イタリアのメレンゲ菓子をプリン生地に混ぜ込むんだそうですが(!)
 今回は作りやすいように、シンプルに仕上げて戴きました。 ヽ(・∀・)ノ

 さてレシピについてなんですが、ココアは冷たい牛乳には溶けない(!)
 ・・・なので、これは人肌まで温めます。
 またプリンの基本も、卵をよく解きほぐすことにあります♡
 ・・・そうでないと、卵の膜が邪魔をして、他の材料とうまく混ざらなくなってしまうからなのだとか★ 👀

 ところで・・・先ほどの牛乳、人肌以上に温めないのにも、意味があります。
 それは、卵を加えた時点で固まらないようにするため。 (゜-゜)
 その後は、材料を足していって、ザルみたいなモノで良いので、材料を一度漉します
 こうすると、とってもなめらかになるんだそうです。 (^_^)/

 ・・・そういえば、プリンといえば、カラメルソース。 😅💦
 鍋に砂糖と水を入れたら、まずは中火で。
 そして鍋から煙が出るまでカラメル状にする・・・とありますが、これは、手早くやるのがポイントのよう。 👀

 撮影では、オーブン専用の角皿にお湯を張っておいて、その中に型を浸したらすぐ、オーブンへ。
 仕上がったら冷まして、型にそってクルリと包丁を入れてお皿を上に乗せて、ひっくり返せば(!)
 ・・・中身が、お皿の上に落ちるといった具合。 ヽ(゜▽、゜)ノ

 ラム酒が、大人の味を引き立てます♡
 ・・・たまには、こんな午後のひと時を楽しめたらステキですよね。
 チョコレート味のボネ、ぜひぜひお試し下さいませ~。 ヾ(@°▽°@)ノ
 (2014.12.1 文責・山野亜紀)


 〇チョコレートのボネ

●パクチー・・・ハーブ★

〇ローストビーフ

関連記事

  1. 〇ぜんざい

    2015.12.01
  2. 〇いちごのムース

    2015.03.01
  3. 〇栗大福

    2016.09.01
  4. 〇マンゴーソースのパンナコッタ

    2015.07.01
  5. ○甘夏寒天

    2016.07.01
  6. 〇りんごのイーストケーキ

    2015.11.01
PAGE TOP