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〇かぶのそぼろあん

さぁ、おあがり、今夜はこんなおかずだよ。
炊き上がったオカズは、見るも優しい佇(たたず)まい、
母の思いに、じんわり温もる、
あったかいねぇ、かぶで作ったそぼろあん。

  • ★2人分の材料です。
  • カブ‥‥‥2個
  • (a)昆布(5cm角)‥‥‥1枚
  • (a)水‥‥‥2カップ(400cc)
  • [b]しょう油‥‥‥大2
  • [b]砂糖‥‥‥大1
  • [b]酒‥‥‥大1
  • [b]みりん‥‥‥大1
  • [b]ショウガ‥‥‥1/2片(1片は、親指の1関節分程度)
  • 鶏挽肉‥‥‥100g
  • 《c》片栗粉‥‥‥大1
  • 《c》水‥‥‥大2
  1. (a)は合わせて、30分おく。
    ショウガは、擦りおろす。
    カブは、4~6つに切る。葉の部分は、3~4cmに切る。
  2. (a)にカブを入れて火にかけ、沸騰 してきたら昆布を取り出し、カブに火が通ったら、今度は葉を加えてサッと煮る。
    カブ、葉を取り出し、器に盛りつける。
  3. の出汁に、[b]、鶏挽肉を加え、サッと煮る。
    《c》でとろみをつけ、カブにかける。

●やさしい味がする、かぶのそぼろあんでございます~♪ (^-^)

 カブって、白い部分は食べるんですが、緑の部分をどうしましょうなんて★
 ・・・実は私こと、山野亜紀は思っていました。 ( ̄▽ ̄;)
 ところが、どっこい(!)
 大根と同じく、カブも、白い部分は淡色野菜でありまして。 👀
 緑の部分は緑黄色野菜、しかも緑の部分に栄養素を多く含んでいるのだそう(!)
 ・・・いやいや、緑の部分も愛してあげなくっては、・・・ですよね♡

 さてこのレシピではまず、お出汁で根の白い部分を煮ていきます。
 沸騰してきたら、昆布がそのままだと昆布の香りが強すぎ★
 ここで、とっとと出してしまいましょう。 (〃∇〃)

 それから緑の葉の部分を入れまして、ここで一度火を止めます。
 そこに、鶏挽肉を入れるのがポイントなんです♡
 ・・・出汁があるとはいえ、熱い鍋に挽肉を入れてしまうと、ヘタすると挽肉が焦げてしまって、ヒサンなメに遭いますのでご注意を★ (-“-)

 蕪と挽肉で出来る、お手軽な一品ながら、気温の定まらない10月の時期に、免疫力を上げて下さる頼もしいレシピです。
 ぜひぜひ、お試し下さいね~☆ (^-^)
 (2014.10.1 文責・山野亜紀)


 〇かぶのそぼろあん

コンニャク・しらたきのアク抜き☆

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