皮だけだ、皮でこれだけ、旨いんだっ。 お江戸の金時、今も伝わる、 精がつくぜぇ、大根のきんぴら。
そして、きんぴらと言えば、ゴボウが一番よく使われている食材ですよね。 👀 調べてみますと、この「きんぴら」という名前の由来は・・・なんと(!) 「マサカリ担いだ、金太郎~♪」で知られる! ・・・これって人形浄瑠璃の一節なので、実際の坂田金時さんとは関係がないらしいのですけれど。 お話の中での金時さんの息子、金平さんの名前から来ているのだそう★ (^_^;)
なんでも、お江戸の当時は、ゴボウは精の付く食べ物と崇められていたよう。 なので、お話の中とは言え、怪力で知られた金平にちなんで付けられたネーミングなんだそうですが。 それで、この調理法が、材料がやれニンジンになっても、大根になっても全部、「きんぴら」と言うそうなんですね。 (゜-゜)
私こと山野亜紀のも、子供の頃からずいぶん、千六本に刻んだ「大根のきんぴら」を食べて来ましたが、今回のは、キョーガクっ!! いつだかの「ウドのきんぴら」の折も驚きましたが、皮だけで作ると、こんなにも大人の味になるんですね♡ ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ ホロ苦さと、ピリ辛があいまって・・・しみじみと美味しい一品になります。 ぜひ、皮だけ使ってお試しください~。(^-^) (2014.7.1 文責・山野亜紀)
〇大根のきんぴら
※大根の中身は、こんな辺りをお試し下さい~☆ 「タコと大根の煮物」 「大根と手羽先の煮物」 「大根サラダ」
○鰺の塩焼き
第14話 新潟で、殺陣の特別授業を(!)(2014年7月)