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【バジル】
- 科名・・・・・・シソ科
- 効能・・・・・・強壮、鎮静、抗菌、抗うつ
- 使用部分・・・・・・(料理の場合は)葉など
- 樹高・・・・・・60cm~90cm
- 開花期・・・・・・7月~11月
- 栽培難易度・・・・・・やさしい
- 収穫までに、3、4回ほど芽先を摘んで育てると、わきの芽が伸びて葉が増えます。
- 乾燥に弱いのに、生育力が旺盛。
なので水と肥料はとにかく、たっぷりと与えて育てます。 - 発芽には、高い気温が必要。
なのでタネまきは4月中旬以降で。 - 霜が降りると、枯れてしまう1年草です。
その前に刈り取って乾燥させるなどすれば、長く楽しめます。
★バジルって、こんな方★
とにかく、どんなバジルの紹介記事を見ても、
「トマトやチーズに良く合う(!)」
「イタリア料理に、良く使われている(!)」
と書かれているくらい、とってもポピュラーな・・・バジルさんです。 (゜-゜)
私が・・・恐らくは初めて買ったハーブで、シソや三つ葉と一緒に実家の庭で育てていたのですが(!)
シソや三つ葉は食卓で大活躍したにも関わらず、この方だけは一切出番がなくって★
冬には枯れてしまい、以来育てておりません。 (^_^;)
何しろ当時は、昭和一ケタ産まれの私の実母が、実家暮らしの我が家の料理長ですから(!)
彼女は死ぬまで、「パスタが硬いのは、意味が判らない」と言い倒していたお方でしたから、
イタ飯が食卓に上るなんて事は、全くと言ってよいほどに、殆どなかったのが大きな理由かと・・・。 (^▽^;)
そんな・・・バジルさんですが、とにかくたくさん、虫がついて困ったのも事実です★
無農薬野菜でしたから、虫にとってはご馳走だったのかも知れません。 ( ̄_ ̄ i)
そんな・・・バジルさん。
実は、その種こそがダイエットを支える強力な味方なんだそう。
水に漬けていると、30倍の大きさ(!)にまでも膨らむのだとか。
これが満腹中枢を刺激するだけでなく、強力なデトックス効果までもあるらしい。 (゜-゜)
水で膨らませておけば、後は何に入れても良いそうで、
ヨーグルトやジュースに混ぜたりして利用をするそうです。 👀
バジルを食べると、心身や中枢神経の強壮はもちろん(!)
その鎮静効果は、たとえば腹痛や吐き気を押えてくれたり。
葉はもちろんのこと、種までも、とっても食物繊維を含んでいるので便秘解消に一役買います♡
・・・かゆみを押えてくれたり、身体を温めてくれたり。
バジルのハーブティーは、不眠症にも効果ありだとか♡
けっこう以外と、やり手なお方だったんですねぇ、バジルさんって。
なんだか、びっくりしてしまいました♡ (^_^)/
(文責・山野亜紀 2014.3.1)