三度笠にパプリカを。俺たちには、赤くて黄色い夢がある。旅に出ようぜ、雲にのって、いよっ、しぶいねぇ~、 鰯で作った南蛮漬け。
料理書によっては、このレシピ。 「南蛮漬け」と紹介されていたり、「かびたん漬け」とも呼ばれていたようです。👀
双方、メイン食材を油で揚げている事が(!) 江戸人にとっては「南蛮や、かびたん風」という事であったようです。 (^-^)
当時は、葱や唐辛子を加えた合せ酢で、調味料は酢、酒、塩の辺り。 👀 このレシピには砂糖も加わっていますが、 まだまだ江戸の当時は、お砂糖は高くて・・・★ 八代将軍・吉宗以降を待たなくては、庶民の料理にまで浸透できていあなかったようです。
イワシは、料理書によると・・・揚げていたのは、ゴマ油のよう。 揚げて酢に漬けてから、唐辛子。 これだったら、冷蔵庫のない時代でも、保存性が高まります♡ ・・・こんな風に考えてみると、ちょっと特別な感じがしてしまうレシピですよね。 (〃∇〃)
熱いウチに漬けて、しばし楽しむ常備菜です。 o(〃^▽^〃)o (文責・山野亜紀 2014.2.1)
〇鰯の南蛮漬け
○鰯のカルパッチョ
〇大根菜飯