「おう、よく来てくれた。 さあ、外は寒かったろう、火にあたんねぇ」・・・囲炉裏のそばには、冬の温もり。 鍋の縁には、お前が作った手製の味噌だぜ。今夜は、ゆっくり・・・牡蠣の土手鍋。
「鍋の周りに味噌を塗りつけて」おいて、カキと豆腐や野菜を煮ながら食べるという広島県の郷土料理です♡ 本来は、広島県府中市で作られるという、甘味のある白味噌を使うそうですが・・・。 牡蠣の土手鍋って、まさに冬の風物詩ですよね。 (〃∇〃)
「2013年11月の旬エッセイ」でも、ご紹介をしているのですが。 この時に使用するのは、絶対に(!)加熱用の牡蠣にして下さい。
生食用牡蠣は、・・・何しろ、生食するためにと気を遣っているので(!) 洗い過ぎてしまっていて、キレイな事はキレイなんですが、相応に風味も飛んでいるとの事。 👀
加熱して食べるのは、ぜひとも加熱用牡蠣で。 昔ながらのこのレシピです。
・・・土鍋でぽつぽつ、 ゆっくりとした時間をお楽しみください。 o(^▽^)o (文責・山野亜紀 2013.11.1)
〇牡蠣の土手鍋
〇生牡蠣・もみじおろし(すだち添え)
〇切り干し大根の甘酢漬け