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〇鱈雑炊

あぁ、ちくしょう、
隙間風が耳に響いて、眠れやしねぇ。
こんな夜に何故だか、ふと思い出す・・・、
古女房が炊いてくれてた、鱈雑炊。

  • ★2人分の材料です。
  • 昆布(5cm角)‥‥‥1枚
  • 水‥‥‥2.5カップ(500cc)
  • 削り節‥‥‥1/2カップ(100cc)
  • (a)酒‥‥‥大1
  • (a)みりん‥‥‥大1
  • (a)塩‥‥‥小1
  • ごはん‥‥‥軽く2膳分
  • 甘塩タラ‥‥‥1枚
  • 三つ葉など‥‥‥2~3本
  1. タラは塩をふって5分おき、ペーパータオルで水気を押さえる。
    三つ葉は1cmの長さに切る。
    昆布と水を鍋に入れて、30分以上おく。
    ご飯はさっと洗って、水気を切る。
  2. 昆布の入った水を中火にかけて、沸騰してきたら削り節を入れて、浸ったら静かに漉す。
  3. を鍋に戻し、沸騰してきたら(a)を入れて、ご飯を煮て、塩で味を調える。
    タラを入れて、静かに煮て火を通す。
    器に盛りつけ、三つ葉をのせる。

●旬の食材・鱈を使っての鱈雑炊でございまする~☆

 皆さんは、タラで雑炊って作ったりしますか・・・? 👀
 実は・・・私こと山野亜紀は、意外にやらないメニューなんですね。 😅💦
 とはいえ、病気をした時などにも消化は良いし、タラは良質なたんぱく質をたっぷりと含んでいますから、今回見直した気持ちがするメニューなんです。 (^-^)

 さて、雑炊が生臭くなってはイヤなので、臭みのない甘塩タラとは言えども(!)
 念のために、塩を振って、浮いて来た臭みペーパータオルで押さえておきましょう♡
 また、雑炊の場合は、ご飯をさらっと仕上げたいので、水洗いをしておきます。 👀

 昆布と鰹節で出汁を取り、ご飯を入れて一煮立ち。
 火が通り過ぎると身が硬くなるので、タラは最後にいれて、火が通ったら出来あがり☆
 お好みで、他の野菜などもお加え下さい♡

 シンプルかつ、高タンパク・低脂肪。
 胃腸を休めるのにも一役買う、鱈の魅力を活かした調理法です♡ 
ぜひ、ご活用下さいませ。 (^_^)/
 (2015.11.1 文責・山野亜紀)


 〇鱈雑炊

〇鱈のみぞれ鍋

〇鱈と三つ葉の卵とじ

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