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〇伊達巻き

・・・俺の事は、放っておきな!
構うな、構うな、触らなくったって俺は十分、うめぇのさ。
旅立つ姿をそっと追えば、はんぺんをお供に、傘も黄色だ、
粋な奴だぜ、いよーーーーっ、伊達巻き!

  • ★2人分の材料です。
  • (a)はんぺん‥‥‥小1枚
  • (a)卵‥‥‥2個
  • (a)塩‥‥‥少々
  • (a)酒‥‥‥大1
  • (a)砂糖‥‥‥大2
  • サラダ油‥‥‥大1/2
  1. (a)をミキサーに入れて、なめらかになるまで回す。
  2. 卵焼き器にサラダ油を入れて中火にかけ、温まったら上記の材料を流して、弱火にする。
    表面が固まってきたら裏返し、さっと焼く。
  3. 焼きあがったら、卵焼きの内側に包丁で横に切り込みを入れ、巻簾で巻いて、輪ゴムで止めて形をつけて、冷めてから切り分ける。

●私こと、山野亜紀にとっての伊達巻・・・って。

 まんが「美味しんぼ」で、海原雄山が(!)
 たしか・・・鯛と海老のすり身で、作っていたという記憶があります・・・。
 まぁ~、伊達巻って実は高級品だったのですね。
 知らなかったです~はい。 (^▽^;)

 なぜかと申せば、山野家では(!)
 甘い伊達巻というのは、どうも・・・両親・祖父母も好みではなかったようなので。 👀
 伊達巻がお正月のお重に入ることはついになく、
 いつも、母方の祖母・手製の卵焼きでお正月を迎えていたのでした。 😅💦

 さて、この伊達巻・・・なんですが。
 「魚介系のすり身を、はんぺんに置き換える」事で、値段も廉価で味も申し分なく!
 舌触りも滑らかで、ふんわりとした仕上がりになります♡

 また、卵焼きは焦げるとヒサンなのですが★
 伊達巻なら、少々の焼き目は、どうとでもなります。 (*^▽^*)

 はじめは中火ながら、生地を流し込んだら弱火にして。
 それから・・・本当に、ずーーーっと気長に(ほったらかしにして!)
 焼いていくので、卵焼きより数段、手が掛りません。 (^▽^;)

 焼きあがった生地に包丁を入れるのは、
 これは、巻き易くするための工夫なのだとか。 👀

 今年の正月はぜひ、この伊達巻きもお試し下さい。
 やってみる、価値はあるレシピです。 (〃∇〃)
 (文責・山野亜紀 2013.12.1)


 〇伊達巻

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