・・・俺の事は、放っておきな!構うな、構うな、触らなくったって俺は十分、うめぇのさ。 旅立つ姿をそっと追えば、はんぺんをお供に、傘も黄色だ、粋な奴だぜ、いよーーーーっ、伊達巻き!
まんが「美味しんぼ」で、海原雄山が(!) たしか・・・鯛と海老のすり身で、作っていたという記憶があります・・・。 まぁ~、伊達巻って実は高級品だったのですね。 知らなかったです~はい。 (^▽^;)
なぜかと申せば、山野家では(!) 甘い伊達巻というのは、どうも・・・両親・祖父母も好みではなかったようなので。 👀 伊達巻がお正月のお重に入ることはついになく、 いつも、母方の祖母・手製の卵焼きでお正月を迎えていたのでした。 😅💦
さて、この伊達巻・・・なんですが。 「魚介系のすり身を、はんぺんに置き換える」事で、値段も廉価で味も申し分なく! 舌触りも滑らかで、ふんわりとした仕上がりになります♡
また、卵焼きは焦げるとヒサンなのですが★ 伊達巻なら、少々の焼き目は、どうとでもなります。 (*^▽^*)
はじめは中火ながら、生地を流し込んだら弱火にして。 それから・・・本当に、ずーーーっと気長に(ほったらかしにして!) 焼いていくので、卵焼きより数段、手が掛りません。 (^▽^;)
焼きあがった生地に包丁を入れるのは、 これは、巻き易くするための工夫なのだとか。 👀
今年の正月はぜひ、この伊達巻きもお試し下さい。 やってみる、価値はあるレシピです。 (〃∇〃) (文責・山野亜紀 2013.12.1)
〇伊達巻
〇紅白なます
〇柿の寒天